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テーマ:まち楽ブログ(32189)
カテゴリ:十勝(とかち)地域
十勝総合振興局農務課です まずは水につけた大豆をこの機械ですりつぶします。すりつぶした大豆は、一見美味しそうに見えますが、まだ生なので、味は渋いとのことです。つまみ食いしなくて良かった・・・ まだ食べちゃいけません すりつぶした大豆を大きな鍋で煮ます。湯気にはイソフラボンが含まれているらしく、どこぞのお寺のように湯気を浴びるとお肌にいいとか・・・ この湯気をお肌に取り込もうとした女性参加者多数 煮上がったものは呉汁と呼ばれます。これを布に入れて漉し、さらに圧力をかけて搾ります。ここで豆乳とおからに分かれます。できたての豆乳はすっきりとしていてとても飲みやすい!豆乳が苦手な方でもきっと大丈夫 かき混ぜながら煮込んでいくと、泡が消えていきます。 左のみこしのような物で重い呉汁を持ち上げるのです おから分離機は油圧で呉汁を豆乳とおからに分けます できたての豆乳 豆乳ににがりを入れて、ゆっくりかき混ぜ、プリンのように固まったら、型に入れて押し固めます。 型に入れるのは簡単そうで実はそうでもなく、均等に入れないときれいな豆腐にはならないのです。素直な子供たちはちゃんとできましたが、素直でない(?)大人は・・・? 重いけど頑張っています おもりを乗せ水分が抜けたら最後に型ごと水に入れ、水の中で型を抜き、切り分けると豆腐のできあがり
残ったおからも無駄にはしません。炒っておかずに。
体験終了後は、有機米を炊いたご飯、豆腐の味噌汁、炒りおから、冷や奴、会員の方が持ってきてくれた手作りのお漬物でみんなでお昼ご飯です 生産者の方も、豆腐づくりを本格的に行うのは経験がないそうで、とても楽しんでいましたよ 北海道の有機農業についてはこちら http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/yuki/index5.htm
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最終更新日
2015.01.08 10:59:47
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