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カテゴリ:北方領土
★北方領土対策本部です★
道では、北方領土問題の解決に向け将来の運動後継者となる小中学生の興味、関心を喚起するとともに、知識の定着を図るため、教育庁と連携して小中学生を対象に北方領土に関する学習を行い、学んだ内容をもとに啓発パネルを作成し、展示することにより、道民世論の喚起・拡大を図ることを目的として特別啓発事業を実施しています。
9月から12月までの間で道内の小中学校、全15校で北方領土学習を実施しました。 今回は10月に実施した、赤平市立茂尻小学校、幌加内町幌加内中学校、石狩市立花川南中学校の3校の様子をお伝えします。
赤平市立茂尻(もじり)小学校
10月21日、赤平市立茂尻小学校の4年生(10人)が、「北方領土の自然」をテーマに北方領土に関する学習を行いました。
教室には、北方領土の位置がはっきりとわかる北海道地図が掲げてあり、関心の高さが伺えました。
北方領土学習では、道の北方領土対策本部の職員から、北方領土問題についての概要の説明を行った後、北方領土に生息する珍しい植物や動物などをDVDで確認しました。
生徒の皆さんは、日本とロシアの間で、国境の国際的なきまりはどうなっているのかを実際に白地図にシートを重ねて確認し、北方領土問題への理解を深めていただきました。 担任の先生も、道の駅で見かけた北方領土返還要求署名コーナーの話を挙げて、この授業をきっかけに自分たちのできることをやっていきましょう、と締めくくってくださいました。 また、「北方領土の日」ポスターコンテストの図画作品とぬりえにもみんなで取り組んでくれました!!
道内の小中学校で北方領土学習を実施しています(10月実施分その2)に続く http://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201512140005/
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最終更新日
2015.12.14 21:56:52
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