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2016.01.15
カテゴリ：北方領土
★北方領土対策本部です★ 道では、北方領土問題の解決に向け将来の運動後継者となる小中学生の興味、関心を喚起するとともに、知識の定着を図るため、教育庁と連携して小中学生を対象に
今回は、今年度予定していた道内１５校のいよいよ最後となる１２月の実施校、網走市立第五中学校と豊浦町立豊浦中学校での様子をお伝えします。
1２月２日、網走市立第五中学校の１年生（９人）が、「北方領土返還要求運動について」をテーマとした北方領土学習を行いました。 はじめに、道の北方領土対策本部の職員から北方領土の位置、面積、北方領土問題の概要について、映像などを使って説明。
その後、北方領土復帰期成同盟網走支部の小澤さんを講師に地元での返還要求運動の取組についてお話をいただきました。
今回授業を受けた生徒さんたちは、「北方領土の日」ポスターコンテストにもすばらしい作品を応募してくれました！！
＊自分の作品を持って記念撮影（中央上部の集合写真）
1２月７日、豊浦町立豊浦中学校では、全校生徒（８７人）が、「政府の平和条約締結・返還交渉について」をテーマに北方領土学習を行いました。
今回は、元島民の語り部として大塚誠之助さんを講師に、島での生活や返還への思い、外交交渉への期待などお話いただきました。 大塚さんの体験談は、生徒のみなさんの心に響き、実り多い学習となったようです。
みなさんのご来場をお待ちしています！！
ありがとうございました
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最終更新日
2016.01.15 20:10:59
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網走市立第五中学校
