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2016.02.09
カテゴリ：農業・畜産・北海道競馬
先日、昨年の地方競馬で特に優秀な成績を収めた競走馬、調教師、騎手などを表彰する「ＮＡＲグランプリ２０１５」が東京都内で開かれました。
☆２歳最優秀牝馬 タイニーダンサー号☆ ２歳交流重賞（エーデルワイス賞、北海道２歳優駿 ともにＪｐｎ３）ではＪＲＡや地方の2歳馬を破り見事勝利。 ☆４歳以上最優秀牝馬 サンバビーン号☆ 昨年は、道営・岩手競馬の重賞を勝利。ＪＲＡとの交流競走でも好走し、地方競馬の牝馬競走シリーズ「グランダムＪＡＰＡＮ古馬シーズン」に優勝しました。 また、ホッカイドウ競馬所属の宮崎光行騎手が大井競馬所属で年度代表馬に選出されたハッピースプリント号の主戦騎手として表彰されました。 地方競馬から選出される各８部門のうち、道営所属馬が３頭、出身馬１頭が選出され、道営馬の強さを示すことができました。 ホッカイドウ競馬は、従前から２歳馬の調教技術は評価されてきましたが、今回のサンバビーンやポアゾンブラックのようにＪＲＡなどで思うような結果を残せなかった競走馬が北海道に転厩し活躍するなど、３歳以上馬のレベルも確実にアップしています。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016.02.09 16:27:09
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