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テーマ:まち楽ブログ(32192)
カテゴリ:その他
こんにちは、きのっぴ☆です。
このたび、「泉、湧くぅ!」シリーズに参加することになりました PIKA10やルーキーズ12番には、到底かないませんが・・・ 花園地区の永田(こんな経路)を、ちーとばかり歩いてみました。
おっと、なにやら水神といった文字が刻まれた碑を発見しました。 そっと近づいてみると、その隣(西側)に池がありました。 設置してあった看板から、この池は「柳出井池」といった名称のようです。 ◆江戸時代の終わりごろ、大きな柳の木の根元から水が湧き出ていたとのこと。 ◆用水池として水田を潤してきたが、昭和50年の圃場整備により、長い役割を終えたとのこと。 「ふ~む、勉強になりますのー」と思い、水路に沿って東へ歩を進めました しばらく進むと・・・ また池のような、幅が広い水路のような、ところを発見しました。 おーっと、コイが気持ちよさそうに泳いでいます 「まさにコイの季節、ヒメイワダレ草もキレイですのー」と思い、さらに東へ進みました。 すると、公園の敷地に顕彰碑がありました。 近くに設置してあった看板には、「永田の弁天池(代次郎ヶ池)」との表記がありました。 ◆弁天池は、鉢形城主「北条氏邦」に仕えていた郷士が、灌漑用井戸として掘り当てたとのこと。 ◆明治時代に弁天池が枯渇してきたため、西側へ代次郎ヶ池を新たに掘ったとのこと。 ◆土地改良により、弁天池(代次郎ヶ池)は埋め立てられ、現在は公園の敷地などになっているとのこと。 「ふ~む、当時の面影を残すものは、顕彰碑と一部の石垣なのですのー」と・・・ 歴史の変遷に、ちょっぴりしんみりした気分になりました。
せめてもと、今昔の情景を連想させる、いいものをご紹介します 「はなぞの郷土かるた」・・・ 「弁天池 田畑うるおす 水資源」で、また次回、きのっぴ☆でした。
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最終更新日
2011年06月25日 17時02分03秒
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