|
テーマ:まち楽ブログ(32201)
カテゴリ:自慢のもの
こんにちは
ケイです だんだんと日差しが強くなってきましたね さて、今回は、きのっぴ☆先輩を見習って、深谷市の川本地区に行ってまいりました 川本の有名人、といえば、「畠山重忠公」でしょう 「重忠公」と言えば、誠実で、思いやりが深く、とっても力持ちな、武士の典型として多くの人に親しまれている人物です。 たくさんの逸話のある人物ですが、中でも有名なのは、一ノ谷の戦いで愛馬「三日月」を背負い、急峻な崖を駆け降りた「ひよどり越えの逆落とし」のお話ではないでしょうか。 そんな重忠公の様子を見事にあらわしたのが、こちらの「畠山重忠公史跡公園」の重忠像です 遠くから見た様子↓ 重忠公が生まれたのは、長寛2(1164)年、平安時代の終わりごろのこと、深谷市の川本地区の畠山という場所でした。 父は畠山重能、母は三浦義明の娘と言われており、重忠公の幼名(幼少時の名前)は氏王丸という名前でした。 「畠山重忠公史跡公園」には、重忠公が生まれた時につかったという井戸が残されています そして、重忠のお墓と、重忠の父・重能(しげよし)のお墓と伝わる石も残されています。 重忠墓(遠景)↓ 重能墓↓ 重忠墓は埼玉県指定史跡、重能墓は深谷市指定史跡になっています 五輪塔の下部からは方形の石組が見つかっているそうですよ 今回、写真を撮った時は桜が満開の時期でしたので、公園は桜の花びらでいっぱいになっていました 以前にもねぎっこブログで何度か「重忠公」についてご紹介していますが、その時の様子はこちら。 重忠公は、地元でも人気の人物で、「道の駅かわもと」では、 重忠みその販売が行なわれていたり、重忠紹介コーナーも設けられています。 深谷市の川本地区にお立ち寄りの際には、ぜひ「道の駅かわもと」にも寄ってみてくださいね それから、今月の広報ふかや「市長の深いいはなし」にも重忠公のことが書かれていますので、こちらもぜひご覧ください 次回も、重忠公にゆかりのあるものを少しずつご紹介していきたいと思います それでは、また お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月15日 19時56分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[自慢のもの] カテゴリの最新記事
|