|
テーマ:まち楽ブログ(32203)
カテゴリ:★特派員(身延町専属ライター)さんの日記
身延町専属ライターの梅津です。皆さんこんにちは!
毎週水曜日は、町内のグルメ情報をお届けしています。 今日ご紹介するのは、JR身延駅前のお食事処「ゆたかや」さんです。 深澤豊司郎さんが昭和元(1926)年にお店を創業して以来、町の人々の行きつけの和食料理店として、また電車の時間を気にする旅行客の“駅前食堂”として、広く愛されてきた名店です。 現在は三代目店主の深澤甲史さんが、妻・千恵子さんとともに二人三脚で暖簾を守っています。 お寿司をはじめ、とんかつ、てんぷらなどの定食、そば、ラーメンまで、メニューは幅広く揃い、お客さんのニーズに応えています。 解放感のある店内には富士川を眺めながらくつろげるお座敷や、宴会室もあります。 中でも一番人気はやっぱりお寿司。粋なご主人が心をこめて握るネタは、どれも吟味された新鮮素材。ふんわりとろける美味しさに、常連さんも多数。 「はい、おまちどお」 その「ゆたかや」さんの新メニューがこちら、「すしやのゆば丼」。 この秋、町内で展開される「身延どんぶり街道」の企画で開発されたものです。 酢飯の上に、ゆば、まぐろ、かんぱち、えび、いかの刺身がたっぷりと載り、中央には、大葉、山芋のすりおろし、うずらの卵がとろり。 わさび醤油でさっぱりといただきます。 「味の淡白なゆばを丼として美味しく召し上がっていただくことを考えたとき、ゆばのお寿司が浮かびました。ゆばでご飯をくるみ、新鮮な食感をお楽しみいただけたら幸いです」(千恵子さん) ゆばに酢飯とは新たな出合い。酢がゆばの上品な甘さを見事に引き出しています。 大豆の味が生きたゆばは歯ごたえもあり、お寿司のネタとしても逸品。とろろとうずらの卵をかけるとさらに風味が増します。大葉の香りもさわやか。 「どんぶり街道」のスタートに合わせ、10月中にはメニューに加わるそう(お吸い物とサラダ付きで1200~1300円、一日限定10食)。どうぞお楽しみに! ■ゆたかや 山梨県南巨摩郡身延町角打3018 TEL.0556-62-1206 営業時間・11時~14時半、17時半~20時半 木曜定休 ※定番人気メニューの「ゆたかや御膳(上)」は、ちらし寿司・唐揚げ・お刺身の盛り合わせで1920円。ちらし寿司、とんかつ、天重(いずれもそば付き)が各950円のランチメニュー(平日11時~14時)も好評。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.28 15:26:56
[★特派員(身延町専属ライター)さんの日記] カテゴリの最新記事
|