こんばんは。Ｄ（でぇ）です。

10月18日、身延高校で「ライフミュージアム2011」が始まりましたので、早速おじゃましてきました。
「ライフミュージアム」とは、同校が数年前から毎年行っている事業で、書道、美術、家庭科の授業をとった生徒たちの作品などを、校舎内に展示しています。
また、学園祭のために作ったクラスの旗や、大きな模型、または美術部員による力作などが並んでいます。
一般公開されていますので、誰でも見学することができるのです。
　（昨年のレポートは ⇒ こちら）

校門に近づくと、遠くから視線が・・・・。

　
この瞳は・・・モナリザでしょうか？
正面玄関からこちらを見ています。


近づいてみると、モザイクアート。
黒・白・赤のマスによるドット画なんですねぇ。
お見事です。


玄関のスペースには、特別展示として、竹の造形作家保坂紀夫さんの幻想的な作品が展示されています。
（通常は撮影禁止ですのでご注意）


順路に従って階段を上がっていくと、色んな作品に出会えます。


家庭科作品がズラリ。
キャラクターが上手に作りこんであります。


世界の民俗衣装のコーナー


階段の踊り場には、学園祭のクラス旗が


おや？
こんなところに、等身大ハイジとヤギのユキちゃんが。
顔を出して記念写真を撮れるようです。


隣りには見事なジオラマ。
アルムの山や、おんじの小屋も再現されています。


私が訪れたときは授業中だったため、校舎内はとても静かでした。
ですが、ゆっくり見学しているうちにチャイムが・・。
とたんに生徒たちが一斉に教室の外へぞろぞろと出てきて、学校内がザワザワし始めました。
カメラを持って廊下をウロウロしている私に、皆、大きな声で挨拶です。

「こんにちは～」
「こんちわっす！！」
「こんちゃ！！」
「あざーす！」（？）

いや～、元気があって嬉しいですね。

この「ライフミュージアム2011」は、来週24日（月）まで開催されています。
時間は、午前9時から午後5時まで。
土日は、午前10時から午後4時までです。

ぜひ、高校生たちの若い感性を楽しんでいってください。