毎日暑いですね。

岐阜の夏はホントにアツイ。

アラサー女子の私ですが、年を重ねるにつれ暑さが身にこたえます(-_-)。。。。

というわけで、今回は、お盆におみやげでいただいた最中アイスを紹介します。

目指すお店は、岐阜市の梅林公園近く、岐阜合同庁舎のすぐ西側にある「平工（ひらく）アイスクリーム店」さんです。看板はありませんので、この店構え・のれんを目印にしてくださいね。

看板が無くて行けるのか・・・と不安になるかもしれませんが、大丈夫。私も岐阜合同庁舎の近く、と教えてもらっただけで行けましたので、近くをうろうろすれば見つかります。

周辺は、むかし懐かしい下町の雰囲気。平工さんのお店の前にも、渋い八百屋さんがありました。自転車で来たおじさんが、スイカ1/8カットを買って帰っていくのを目撃！ステキなまちですね。

「最中アイスください！」、とお願いしたところ、お持ち帰りのみとのこと。

最中アイス（50円！安い！！）はお土産にとっておくとして、店内ではあずきアイスクリームをいただきました。

２スクープ分で120円です！これまた、下町価格！

わたし、市販の、棒状小豆アイスは、甘すぎて半分も食べられないのですが、こちらのあずきアイスは全然違います！！ほどよい甘さのさわやか感いっぱい。シャリシャリのシャーベットみたいな感じで、アズキもおいしいのです！後味もくどい感じがなくて◎。

それもそのはず、お店の方に聞いてみたら、アイスクリームはすべて手作り。あずき、かき氷の蜜もお店で手作りなんですって！！

この地で６０年以上アイスクリームを作り続けているから、あえて看板で広告する必要もないんだよ、と言われました。地元の皆さんにはおなじみなんですね。

店内は８席くらい座れるスペースがあり、アイスクリーム（100円～120円）をはじめ、かき氷（220円～400円）、各種お飲み物（150円、アイス付き200円）などがのんびり楽しめます。

岐阜の昔ながらの喫茶店に近い、のんびりした空気が流れています。

私が行った土曜日の１１：３０頃も、お店には2歳くらいの女の子とお母さん、漫画を読みながらかき氷を食べるお兄さんが、常連さんらしく、まったりしていました。

入り口を開け放して自然の風を入れ、扇風機を回している平工さんのお店は、アイスやかき氷を食べるのには、ぴったりな温度！やっぱり、冷たいものは冷房のききすぎたお店では雰囲気出ないもんね！

帰り際に最中アイスと、あずき最中アイスをお持ち帰り用に注文。

その場で、最中にアイスを入れてもらえますよ。ふ～～ん、なんだか納得。なるほど、これが、最中アイスの作り方かぁ。

昔ながらのお店ですから、お持ち帰りと言っても、

「お持ち歩きのお時間は、どの程度でしょうか？」

などど、パティスリーみたいなことは聞かれませんよ！

「とけるで、はよ持って帰ってね。」

です。そうなんです。

最中は紙袋に入れられ、新聞紙に包まれ、ビニール袋に入れてもらえます。

それだけです！

しまった！！クーラーボックスもってこなかった！！！！

急げ～～

お店のおじさんとのおしゃべりもそこそこに、お店を出て、駐車場にダッシュ、いつもより強めにクーラーをかけて超特急で家に帰り冷凍庫に入れました。（その間、25分）

で、おやつタイムに食べた様子がコレ。全然問題ありません！お店でいただいたシャリシャリ感もそのままです。新聞紙の保温力に感謝m(_ _)m

ですが、お使いものにしようと思われる方は、忘れずにクーラーボックスを持参しましょう～

お店は5月～10月までの期間限定オープン。手作りの品ですから、日によっては売り切れてしまうようです。

夏だけの限定なので、早めに懐かしの味を楽しんできてください★☆

お財布にも環境にも優しいお店ですよ。

by. ふらめん子　

平工アイスクリーム店

岐阜市金竜町4-6

058-246-1458