夏休みの終わりに、８月の「荒城農業小学校」がありました。

天気に恵まれ、日差しが痛かったです

秋に収穫する「だいこん」の種と「はくさい」の苗を植えました。

「だいこん」の食べごろは秋から冬で、食べると免疫力が高まるそうです。

エジプトではピラミッドを作る労働者が食べていたようです

今回は、いつもスーパーで見る「青首だいこん」と丸い「聖護院だいこん」の種を蒔きました。

一つの穴に３粒ずつまいて、土をかぶせました。

「はくさい」の苗は紙性のポットに入っていて、そのまま土に植えました。

植え方は農家先生に教わり、丁寧に土を戻しました。

変わったものの収穫では、サツマイモの軸です

葉っぱのついている軸をポキンポキンと折って、最後に葉っぱを取ります。

今日収穫したイモジクはそのまま調理してもいいですが、皮をむいたほうが柔らかいと思います

私は、皮をむいたイモジクを５ｃｍくらいに切って、塩ゆでしてからめんつゆで軽く煮ました。

少し甘くてシャキシャキしてて、おいしかったです

午前の短い時間でかかしを作りました。

骨組みに服を着せて、ワラで肉付けして、マジックで顔を書き、帽子をかぶせて完成です。

班ごとに個性のあるかかしができました

田んぼにかかしを立てて、稲刈りまで、スズメから米を守ってくれるはずです

午後から、みんなが楽しみにしていた川遊びです

今回は、甚左の畑の横を流れる十三墓岐川です。

飛騨高山高校の生徒と一緒になって、川の生き物調査をしました

アマ、カワムツ、ヨシノボリ、アジメドジョウなどいろんな魚がいました

捕った生き物は水槽に入れて、高校生のお兄さんたちが解説をしてくれました。

とてもわかりやすかったです

さいごにドラム缶風呂に入って温まりました

今日も楽しい一日でした

次回は稲刈りです。

かかしが守ってくれているから、お米がいっぱいできているといいなぁ

P.N．ボラスタA