|
楮ボランティアの第1回目に参加してきました 今回お手伝いさせていただいたのは、「除草」と「芽かき」の作業です
この時期になると、和紙の原料となる「楮」は1~2メートルくらいに成長し、 枝を大きく育てるために、わき芽を摘み取る「芽かき」をします また、一本の枝に仕立てた方が、収穫後、皮をむいたり表皮を削ったりするときに、作業がしやすくなります。でっぱりがあると、皮が裂けてしまうのです。
【わき芽の状態】わき芽は葉の付け根から伸びてきます このくらいの太さだと手で簡単に摘み取れます 摘み取り忘れて大きく成長しちゃうと、固くなり、 摘むときに皮を傷めるので、なるべく芽が小さい時に摘み取ることが重要です
大きくなってしまったものは、剪定バサミで切り落とします。 夏のあいだ、除草とともにこのわき芽を摘む作業をこまめに行い管理しなければいけません。 そう考えると、楮を栽培するのって人の手間と愛情がすごく入ってると思いませんか 黙々と作業する私・・・ やり出すとあっという間に時間が過ぎました
次回は、 8月8日(土)と9月5日(土) いずれも、午前8時30分から12時30分 美濃市こうぞ加工所(美濃市片知278番地) で作業を行います。 (※天候等の都合により変更する可能性もあります)
ぜひぜひご参加ください
申し込み・問い合わせは 美濃市役所産業課まで 0575-33-1122(内線265) 主催:美濃市こうぞ生産組合穴洞支部 地域産業課
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 11, 2015 12:01:23 PM
[本日のおすすめ(中濃地域-関・美濃加茂等)] カテゴリの最新記事
|