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カテゴリ:本日のおすすめ(飛騨地域-高山・下呂等)
平成28年4月3日(日)に開催されました「第65回飛騨生きびな祭り」に参加してきました
そして今年は高山市市制80周年記念 そもそも「飛騨生きびな祭」とはどういう祭なのでしょうか 飛騨一之宮観光協会のサイトを見ると、以下のような説明があります。 「春のおとずれの遅い飛騨はひと月おくれの”ひなまつり”を迎えます。 このお祭りは、昭和27年、もともと蚕糸業が盛んだったこの地方で、春秋の2回蚕糸業祭がおこなわれて蚕糸業農家の年中行事となっていた養蚕豊鐃と地域農業の振興を祈念する春の養蚕業祭に、寒冷地のためにひと月遅れて行われるひな祭りをとり入れ、絹に象徴される女性の気品と幸福を祈念するために始まりました。 神社の振興と蚕糸業の振興のために始まったとも言われています。 近年では蚕糸業が廃れてしまったため、農業全般の豊鐃と女性の幸せを祈願する華やかなお祭りとして毎年多くの人々を魅了しています。」 「生きびな」とはつまり、雛人形に扮した9名の未婚女性が平安装束に身を包んで神社周辺を練り歩くというものです。 お内裏様の男雛も、左大臣や右大臣もすべて女性が扮します。 そして、ひとしきり巡行を終えた後は、アニメ「氷菓」第22話の劇中にもあったように神社に戻って穢れを祓い清めます。 今年は、アニメ放送後、初の日曜日開催ということと、少年エースにてマンガ版を執筆してみえる「タスクオーナー」先生の複製原画展を実施 この展示会は、ここでしかやっていません 今年の水無神社 (雪がこんなにないなんて・・・) 「氷菓」ファンのために、旗もち(水無神社の旗)と傘もち(アニメで奉太郎がたのまれた役)さらに生きびな行列に参加したい男性・女性(もちろんメイン以外ですが・・)も増やしました。 詳しくはこちらへ・・ 私は絵馬殿で開催されるタスクオーナ原画展の展示協力をします。 全景 UP(数点) 写真撮影及びUPは既に許可済みのため、ファンのみなさん撮りまくります 奉納されている絵馬の中に痛絵馬を発見 あっと言う間に午前も過ぎ、いよいよ生きびな行列です。 昨年は雨で回廊内のみだったので、2年ぶりの外へ (安心してください、ちゃんと今年の画像ですよ) 巡行を終えた生きびなさまは神社で清めてもらっています。 生きびな様による餅なげは、高山市制80周年記念のため、いつもよりも多い! 終了後は、タスクオーナ先生へのメッセージを出してくださった方にあたるアフターイベント 景品(目玉はこの日のためにタスクオーナ先生が書いてくださった、色紙) 参加された皆様おつかれさまでした。 来年の「第66回飛騨生きびな祭り」でお会いしましょう。 PN:隊長(来年の生きびな祭りで「氷菓」イベントはないかもしれない) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 15, 2016 04:05:37 PM
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