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KTさんからの投稿です。
子供たちの夏休みも早くも中盤!親御さん達にとっては、「地獄の1ヶ月半」がようやく半分過ぎた...でしょうか。(苦笑)
今年の夏休み、子供たちと一緒にサイクリングで思い出作りはいかがですか?いつもはクルマで出かけるような場所まで自転車で連れていってあげれば、子供たちにとっては世界観が広がるきっかけになりますし、「大人の背中を大きく見せる効果」も抜群!
ちなみに私事ですが、小学校高学年の夏休みに、弟と一緒に山の祖父母の家まで自転車で走った時のことを今でもよく覚えています。両親が後発のクルマでブーンと抜き去っていったことも...(笑)
さて、市内には「大規模自転車道」と呼ばれるサイクリングロードが2路線あります。 http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/road/index05.html
その一つが、岐阜市から海津市の木曽三川公園に至る「長良川自転車道」。主に長良川右岸側の堤防道路を通っています。クルマからもよく見えるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
そしてもう一つが、今回ご紹介する「長良川清流自転車道」。岐阜市から美濃市まで、主に長良川左岸を通るルートに計画されています。まだ未供用の区間が多く、所々で廻り道を強いられるのが難点ですが、道幅が広く車止めなどの障害物も少ないので、全般的に大変走りやすい道となっています。
今回は、小学生のお子様連れを想定して、長良川清流自転車道を利用して関市の百年公園までのルートをご紹介します。
本来の起点は長良橋南詰付近ですが、この先の区間は歩道の幅が狭いですので、反対側の長良川プロムナードからの出発をおススメします。 今回のモデルは、ちょっと大きなお子様?にお願いいたしました。大人二人の「プチ夏休み」も兼ねています。 川面を渡る風が心地いいです。
鵜飼い大橋を渡って左岸側に。 途中の河畔林からは、ウグイスのさえずりも聞こえましたよ。
未開通区間を迂回するため、堤防を降りて日野の市街地を通ります。道路が狭い区間もありますので、前後からのクルマに十分注意して通過してください。日野清眺台団地入口付近で堤防道路の歩道へ戻れます。
千鳥橋付近では、正面のトンネルを通らずに、橋の下をくぐる歩道を利用してください。千鳥橋へ向かう歩道の途中から分岐しています。どんなに日差しが強い日でも、ここだけは別世界の涼しさ。
岩山の中腹に貼りつくように道路が付けられています。
赤いトラスが特徴的な藍川橋まで来たら再度迂回。交差点を右折して堤防を降り、芥見の市街地を通り抜けます。堤防を降りる途中で、足元をくぐっている道があるので、その道へ少し戻る感じで合流します。
旧美濃町線の線路が埋められた道に合流したら、リバーサイド大橋への坂路を目指してください。交通量が若干多い道なので、前後からのクルマの接近に注意。 道端にぽつんと佇む駅のホームの跡。
リバーサイド大橋を渡ると、いよいよ岐阜市を飛び出して関市へ。冒険の旅も終盤です。 とっても走りやすい道が続きます。
千疋大橋で自転車道とお別れ。交差点を右折して堤防を降ります。歩道が途中からなくなってしまうのですが、ちょうど脇道に入ることが出来ました。国道を渡ると百年公園北口に到着。
長良橋からここまで、13.5Kmでした。 小学生低学年で、自由に自転車を乗りこなせるようになったお子様だと、片道2時間程度の距離でしょうか。くれぐれもお子様の体力にあわせ、無理のないプランでサイクリングをお楽しみください。
(注意事項) ・沿線に自動販売機やコンビニ等はありません。 ・日射病対策には細心の注意をお願いします。(ついつい水分補給を忘れがちです。) ・交通ルールを守って、楽しく走行してください。 ・本記事の内容については、すべて自己の責任においてご利用ください。執筆者は、一切関知することができません。
ところで、大きなお子様二人の「プチ夏休み」。その後はこんなところや...
こんなところにも...
まだまだこんなところまで... 足を伸ばしたのでした。 走行距離も3桁に達し、真夏日の中「プチ夏休み」を楽しんだ?...と言いたいところですが、実はあまりにも暑すぎて意識が朦朧とし、とっても辛かった...というのが本音です。(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月05日 09時13分38秒
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