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2014年04月22日
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カテゴリ:防災安全
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▲小隊を組んで行進をする訓練

 安全・安心なまちづくりと消防団意識の高揚を図ることを目的に4月20日、「美濃加茂市消防団教養訓練」が行われ、新入団員47人を含む200人が参加しました。
 この訓練は毎年新入団員が加わったこの時期に行われ、この日は、規律・礼式・部隊訓練、普通救急救命講習会および送水訓練が行われました。
 訓練に先立ち、3月31日で退団した47人を代表し8人に感謝状などが贈呈され、その後、会場となった西中学校グラウンドなどでは、新入団員が可茂消防事務組合中消防署の職員や各分団の幹部などの指導を受け、消防団員としての基礎を学びました。

02
▲新入団員や現役団員を対象にした規律訓練

 また、みのかも健康の森で行われた送水訓練では、実際の火災現場を想定し、健康の森の低い位置にある「あじさいの池」を水利として、高低差約50mの高台にある「どんぐりパーク」までを消防車と小型ポンプ、1本約20mの消防ホース40本を使い、2本のラインで山の谷間に向かって放水しました。

 これは、山の勾配を考慮した小型ポンプの中継による送水を訓練するもので、水圧の調整や器具の取り扱いなどの専門知識を要します。団員たちは中消防署の職員から指導を受けながら実際に体験するなど、真剣な表情で訓練に励んでいました。

 佐合鋭司消防団長は、「今回の訓練は消防団員の基本を学ぶものです。新入団員だけでなく、他の団員も年度が変わり立場も変わったので、それぞれの立場で訓練に取り組み、有事に備えてほしいです」と話しました。

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▲健康の森での高低差を利用した送水訓練





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最終更新日  2014年04月22日 08時34分02秒


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