太田地区行方不明高齢者探索模擬訓練が実施されました
太田地区行方不明高齢者探索模擬訓練が11月21日(水)に美濃加茂市社会福祉協議会太田支部、美濃加茂市西部長寿支援センター、美濃加茂市高齢福祉課の共催により実施されました。 この訓練では、高齢者役のモデルの方が自宅に戻れず地域を徘徊する中で、小学生や地域関係者が声かけしたり、地元企業さんにも見守りにご協力いただきながら地域での支援体制の整備確立を目的としております。 訓練当日は午後2時に高齢者モデルの方が深田地区から徘徊を始め、加茂川町~下町地区へ移動しながら企業さんへ立ち寄ったり、小学生と遭遇して会話したりと見守り側もリアルな体験をすることができました。 訓練終了後の会議の中で、「思ったよりも高齢者役の方の移動スピードが速かった」や、「なかなか声をかけるタイミングが難しかった」などの意見があり、実戦に即した訓練ができました。こうした訓練を生かして、安心安全はまちづくりに取り組んでいければと思います。企業さんへの立ち寄り下校中の小学生との会話訓練後の反省会