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カテゴリ:その他のリポート
~梅雨、台風シーズンに備える~ 水防工法大会
これからの本格的な梅雨、台風シーズンに備えて、「大垣市水防工法大会」が 先週末の29日(日)に野口町地内の水都大橋近くの杭瀬川右岸にて開催されましたので、 今日はその様子をリポートしちゃいまーす 早朝から市内の水防団が集結 参加水防団員総数496人 とすごい熱気です
この水防工法大会は、もしもに備え、万が一、 洪水時に堤防に異常(亀裂・漏水など)が発生した時に、被害が大きく ならないように行う応急処置を確認し、競い合うことで、 水防意識を高めるものなんだな
工法にもいろいろな種類があるんだけど、当日は代表的な3つの工法 ‘積土のう工’、‘月の輪工’、‘土のう拵え工’が行われ、 タイムや出来映えを競いました。 まず‘積土のう工’は 越水(水が堤防を越えてあふれること)を防ぐため、堤防天端に積み上げます。
たこつち、かけやを使って迅速作られていくよ。 びっくり 10分かかってないよ つぎに‘月の輪工’は これは堤防の亀裂から漏水するところに処置します。 4段103袋の土のうを月の輪の形に積み上げます。ただいま、審査中。
そして‘土のう拵え工’は 共通して重要なのは、全てに使われる土のう作り。 1袋30キログラムの大きさが揃ってしっかり作られていること。でないと全ての工法が 上手にできないんだな。
今回の大会では、2,000個を超える土のうが作られたんだよ。 このほか、少年消防クラブによる土のう作り体験学習や、
ドローンによる状況確認、水防工法パネル紹介もあって、 水防に関して楽しく学ぶことが出来ました
また、(一社)岐阜県西濃建設業協会さんによる大型土のうの積み上げ演習があって、 重機であっという間に積み上げていくよ。 すっごい迫力でびっくり
大会に参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。 市民の生命や財産を守る水防は、とても大切なことだと思いました。 ‘水都おおがき’を守るという心意気を‘ビシビシ’と感じた1日でした
今日は、これまで 大垣市水防工法大会の様子をリポートしました さっそく自分の家でも、梅雨前に雨どいや排水溝の掃除をしておこっと
じゃー またねぇ~
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Last updated
2016.05.30 15:55:57
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