「怒っても泣いても一日」さんからのお知らせです



７月６日（日）、わかくさ・プラザ多目的ホールにて、第１５回関市男女共同参画市民フォーラムが開催されました



今回のフォーラムは、７月１日から施行された「みんなが輝くまち関市男女共同参画推進条例」の制定記念フォーラムということで、盛り沢山な内容でした。

次に、関有知高校の生活福祉科３年生が、男女共同参画セミナーでＤＶについて学んだため、３人の生徒さんが感想などを発表してくれました



内容を自分たちに置き換えてちゃんと理解してくれて感動(>_<)高校生とは思えない堂々とした完璧な発表でした



その後、フォーラム運営委員による紙芝居



「みんなが輝くまち関市男女共同参画推進条例」について分かりやすく解説した紙芝居を総勢１０名の皆さんで行いました。



お客さんから、条例の基本的な考え方がよく分かったと好評でした



そして、お待ちかねの麻木久仁子さん講演会！！『輝いて生きる』



お客さんもどんな話が聞けるのかと興味深々



ＴＶでは聞けないあんな話、こんな話もたっくさんしていただきました(^O^)



講演会の中では、ご自分の病気の後に今までの体とは違って、見た目はよくないかもしれないけど、生きているだけで幸せ、生きててよかったと思われた事や、人生の節目が来た時に一歩前に踏み出せる自分がいること、毎日少しでも前向きに変わろうとすることが大切であるとお話しされました。



最後は、男女共同参画というと男女の役割を固定することはやめようと言われますが、麻木さん流に解釈すると、「人は変われるのに固定したらつまんない。女性が生きやすい社会は男性が生きやすい社会であり、男性が生きやすい社会は女性も生きやすい。男女という枠組みをいい意味で取り払うのがいいんじゃないかな。」



と締めくくってくださいました



確かに~！！



麻木さん、本当にありがとうございました！



皆さんの男女共同参画への意識が少しでも高まりますように



↓条例制定記念メッセージが詰まった『かがや木』