へぼ祭り
みなさんこんにちはきんたろーです今回が記念すべき初めての投稿です これからよろしくお願いしますねこの度、10月30日に潮南地区で行われた「へぼ祭り」に行ってきました実は私、生まれも育ちも八百津ですが、恥ずかしながら今回が初めての参加でしたへぼ祭りへ出かける前に母から、「へぼの巣買ってきて」と言われたので、私は軽い気持ちで「いいよ~」と出かけたのですが、実物を見てビックリ1kgで約10,000円⇒代わりにへぼの佃煮を購入しました 高級食材だったんですねなぜ、こんなに値段が高いのか、へぼ祭り実行委員の河方 誠さんに話を聞きました会場に並べられていた、何枚もの大きな蜂の巣実は全部養殖だそうです蜂の巣を育てるためには、その基となる野球ボールくらいの巣を探さなければなりませんそこで、5~7月にかけての初夏の頃に松の樹液で働き蜂を待ち伏せし、それを捕まえて目印を付けます目印を付けた蜂をわざと逃がすことで、それを追いかけていく内に蜂の巣にたどり着くという訳です追いかける人は当然、上空を飛び回る蜂を見失わないように山道を走るわけですから、危険が伴います後は、見つけた巣を持ち帰り、砂糖水や肉片をエサで与えながら木箱などで育てていきます今回の祭りでは一番大きいもので、3kgでしたここまで育てるのに、大変な労力がかかっているんですね昔は、へぼはなかなか魚が手に入りにくい山間の潮南地区にとって、貴重なタンパク源だったそうです見た目に抵抗がある方も多いと思いますが、栄養価が高いと言われています 食べたことが無い方は是非、一度「八百津町」でご賞味あれ