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2012年01月11日
テーマ：まち楽ブログ(32201)
カテゴリ：八百津 ツーリング ウォーキング
本日は「Xiaoミン」が担当します
 みなさんこんにちは  最近は寒さも本格的になり、毎朝、車の窓ガラスが凍って大変ですね  こんな寒い日には交通事故には気をつけてください  いきなりですが、みなさんはこの道路がどこの道路かわかりますか   八百津に住んでいる方は、お分かりになると思いますが、これは名鉄八百津線が廃線になってからその跡地にできた道路なんです  そこで今日は、今はなき名鉄八百津線について紹介したいと思います  八百津線は１９３０年に伏見口（現：明智）－八百津間が開業  当時は八百津駅にもたくさんの乗降客が居て栄えていたんです    しかし、２００１年に廃線となりました   単純計算で７１年と、なかなか歴史の古い路線だったんですね  八百津線は、全長７．３キロで、八百津駅、中野駅、兼山駅、兼山口駅、伏見口駅（現：明智）と５つの駅からなっていました  ちなみに、Xiaoミンの家の近くには中野駅があったので、よく電車に乗って遊びに行っていた思い出があります  隠し球の「カリカッチョ」さんに聞いた話によると名古屋方面特急の「パノラマカー」が八百津を出発地点とし、八百津から新名古屋まで特急で５０分ぐらいでいけたそうです  そして、なんと停車駅は８駅（八百津・兼山・伏見口（現：明智）・新広見（現：新可児）・日本ライン今渡・犬山・岩倉・新名古屋）  現在の特急でも停まる江南をとばすなんて・・・  しかも当時は特急料金は無料  今では考えられませんね  そして、当時八百津線を走っていた電車の床は木  シートこそは布で覆われていたが、シートの骨組みは木だったということですから驚きですよね 雪の日には、電車の内側に雪が積もっていたこともあったそうです   八百津線が廃線になってからは八百津駅付近は宅地分譲され  今では住宅街になりました   そんな、八百津線が廃線になってから１０年以上経ちましたが、今でも線路と八百津駅跡という石碑があります。   また昔のようにあの赤と白の車両に乗りたいなあと思いました  でも、この車社会に八百津に電車を走らせるなんてむりなんだろうなぁ・・・  
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最終更新日
2012年01月11日 13時07分58秒
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