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ベルばらかギャッツビーならいいよ
こんにちは。おけいはんです。 先週末、録りだめしていた『江~姫たちの戦国~』をようやく見たところ、 第3回の放送で竹生島が写っていました。 長政もこの島を厚く信仰していたと、劇中で信長が江に話していましたね。 そうです。 当時、浅井郡(旧東浅井郡と旧西浅井町)の民はすべて竹生島の氏子といわれ、 浅井氏も深く信心していました。 その証拠に、竹生島最大の祭礼、蓮華会では頭人(とうにん)に選ばれ、 立派な弁才天像を作って奉納しています。 10世紀から1000年以上も続く蓮華会では毎年一体の弁才天像が奉納されていましたので、 その数たるや相当なものです。 現在では、弁才天像を新たに作って奉納するのではなく、 竹生島から借り受けた弁才天像を蓮華会に返すという習わしに変わっていますが、 かつて奉納された数多の弁才天像は今も竹生島の宝厳寺に納められています。 浅井久政や浅井寿松(じゅしょう・浅井亮政の側室)が奉納した弁才天像は、 今も見ることができますよ。(注 宝厳寺(ほうごんじ)本堂 久政が奉納した弁才天像 ご本尊の弁才天像は、安芸の厳島、相模の江ノ島とともに日本三弁才天のひとつに数えられ、 なかでも最も古く、貴重なものです。 (残念ながらご本尊の方は秘仏ですが…) 浅井氏と深いつながりのある竹生島へ、みなさんも訪れてみませんか。 竹生島 行き方 長浜港から琵琶湖汽船の船で30分 乗船料 大人2,980円 中高生2,380円 小学生1,500円(いずれも往復) 入島料 大人400円 小学生300円 ※寿松奉納の弁才天像がある宝物殿は別途300円必要です。 注) 平成23年5月1日~31日、10月8日~11月6日の期間、 久政奉納の弁才天像は月定院に展示されます。 料金は月定院、宝物殿ともに300円、2施設セットで500円になります。 それでは明日はむらようですよろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.09 00:25:17
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