有田市文化財探求シリーズ 第1弾 ~西法寺編~
今回は市指定文化財について取材させていただけるということで、宮原町須谷にある西法寺に行ってきました 当日は住職の中さんにお話を伺うことができました気さくでわかりやすい言葉で話してくれるので、とても興味をひかれました 西法寺は徳本上人が岩室山を修行の場として8年の間に1,000日の修行を行っており、徳本上人の死後、天保6年に建立されましたその際に、寄付された上人直筆の名号や文書、遺品となる袈裟等が現在に伝わっているそうです 今回はその中から2点、写真を撮らせていただきました。徳本上人直筆不動明王像(市指定文化財) 迫力のある遺墨で、中央に「南無阿弥陀佛」の文字で不動明王が表現されています。周りは炎を表しています。徳本上人直筆名体不離尊像(市指定文化財) こちらの写真、何か気になりませんか。実はアップで見てみると体が「南無阿弥陀佛」という文字で描かれていますすごくないですか