カテゴリ:カテゴリ未分類
平成26年8月31日、市民劇団「一支国座」の定期公演が、一支国博物館の多目的ホールで開催されました。
今回の演目は「小山弥兵衛と心諒尼物語~BELIEVE ME 自分を信じて~」。 はるか遠い故郷(現在の兵庫県朝来市)から、壱岐へ島流しとなった祖父・小山弥兵衛(こやま やへい)を捜し訪ね、介護・看病を続け、祖父の死後も菩提を弔った孫娘・八重(のちの心諒尼(しんりょうに))の、心温まる感動の物語です。 百姓一揆の首謀者として弥兵衛が捉えられてしまうところから物語は始まります。 出家後の永い修行の期間を終え、はるか壱岐までの旅路をゆく八重。 その行く手には、様々な困難が立ちはだかります。 この演劇は、同月の17日に九州国立博物館のミュージアムホールで初公開され、大勢の観客の拍手喝さいを浴びています。 連日、稽古を積み重ねてきた劇団員一人ひとりの熱演に、この日も満場の客席から大きな感動の拍手が贈られました。 公演後の舞台挨拶。 最後に、一支国座の皆さんからお知らせがありました。今回の演目「小山弥兵衛と心諒尼物語」は、 11月16日(日)に一支国博物館で再公演を予定しているそうです。 皆さん、ぜひ、足をお運びください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.02 13:15:10
|