9月27日に神奈川県秦野市で開催された観光イベント「第６７回秦野たばこ祭」に参加させていただきました。



　この「秦野たばこまつり」は、　江戸時代から葉タバコの産地として知られるここ秦野市で、重労働で苦労の絶えなかった耕作者をねぎらう目的で昭和23年に初めて開催され、今年で67回を数えるそうです。

　ジャンボ火起こし綱引きコンテストや阿波踊り、青森ねぶたの巡行、そして子どもの皆さんが大喜びの戦隊ショ―などが行われ、圧倒されるほどの人出で大変賑わっていました。



　また、秦野市長崎県人会のブースも設けてあり、そこには「歓迎　壱岐市長様」ののぼりが揚げられ、壱岐焼酎や長崎のカステラなど、県産品が販売されておりました。これらは祭りが終わるころには全て完売しました。



最後に行われた「弘法の火祭」では、私もたいまつを持って参列させていただきました。



　花火が夜空を美しく飾りました。



この秦野市は、壱岐市の姉妹都市である諏訪市と姉妹都市を締結されています。
そしてこの諏訪市が姉妹都市を締結しているわが壱岐市と神奈川県秦野市、静岡県伊東市の４市間での災害時相互応援協定を平成２４年８月に締結しました。この協定締結により、４市内に地震等の災害が発生した場合において、必要な物資や資機材の提供、職員の派遣等を行うこととなっております。



　秦野市の方々には例年、勝本港まつりをご訪問いただいたり、昨年の１月にも秦野市議会の６名の議員皆様が行政視察で来島されました。
今後も、あらゆる機会を通じて交流を深めてまいります。

　秦野市街から望む富士山