壱岐市広報担当です。

　今年で、第１２回目の大会となる「壱岐市長旗争奪玄海灘親善少年軟式野球大会」が、福岡から７チーム、唐津から７チーム、市内７チーム、合計２１チームの参加を得て、１１月２１日から２３日の３日間にかけて開催されました。


　開会式の様子。

　芦辺町ふれあい広場をメイン会場として、市内４球場で熱戦が繰り広げられ、小学生球児のひたむきなプレーに、観客席は大きな歓声に包まれていました。

　各会場の試合模様






　初日、２日目と好ゲームが展開される中、２３日の最終日、決勝戦に駒を進めたのは、福岡の平尾クラブと勝本少年野球クラブ。決勝戦は手に汗握る激戦となり、１－１の同点で規定の７回を終え、延長９回でも決着がつかずノーアウト満塁ではじまる特別延長戦へ。１０回は１点ずつを取り互いに譲らず。１１回表の攻撃で３点を加えた平尾クラブが優勝を勝ち取りました。地元の熱い声援に奮闘した勝本少年野球クラブでしたが、粘りも届かず惜しくも５－３で惜敗しました。

　決勝戦の模様









　見事、優勝に輝いた「少年野球平尾クラブ」の皆さん。誠におめでとうございます。

　
　準優勝の「勝本少年野球クラブ」の皆さん。最後まであきらめない姿といくつもの好プレーで会場を沸かせてくれました。

　島外からご来島いただきました選手、そして保護者・関係者の皆様、このたびは壱岐市へお越しくださりありがとうございました。
　大会運営に携わったスタッフの皆さん、大変おつかれさまでした。