あやですッ


とうとうこのシリーズも第10回目となりました。
狭いようで広い宮崎、いるもんですねえ、ゆるキャラ

さて。今回はゆるキャラ、といいますか、宮崎を悪のシンジケート？から守ってくれるヒーローたちをご紹介します。題して「戦隊の人」。



まずは、宮崎県民にはお馴染みの、
"いじめ、差別、偏見、なくし隊 " 人権戦隊ジンケンジャー。



テレビのCMの決まり文句「それって変じゃない？」は素敵なキーワード。３人のうち、グリーンが女性というのも、偏見を打破しています。

2004年頃から活躍し、県民にもすっかり定着。
このシンブルなデザインが、長寿の秘密かもしれません。

ちなみに…

ジンケンピンク ： すべてのものを愛する心(愛情)
ジンケングリーン： 友だちを大切にする心(友情)
ジンケンブルー ： 困難なことに立ち向かう心(勇気)

…という意味があるそうです。




もうひとつ戦隊ものをご紹介。

三股町のドリーム戦隊ミマタレンジャー



早馬神社の馬頭観音から生まれたジャンカレッド、
都城盆地の気候と自然が育んだバイオグリーン、
三股の酪農家のお父ちゃんとお母ちゃんが大切に育ててくれて好き嫌いなく何でも食べるベブブラック…。


もうネーミングからハートを鷲掴みです。

あえて「ツナギ」とか「長靴」とか「作業用軍手」を”モチーフ”にしたパワースーツ！そしてまるで「バイク用ヘルメット」にスプレーしたかのようなモダンなフェイスマスク！

しびれるッ！


ときには、テレビカメラの前であっても、中の人の素顔をさらしているフリをして敵の油断を誘う。


こんな素敵な戦隊なので、三股町物産館の隣には顔出しパネルも登場。




ああもうどうにでもして
次に三股町に行く時には、絶対このパネルから顔をだすんだ私！


ところで。

三股町青年部の紹介ページには「３人の戦隊」と書いてあるけど、写真にはピンクもいる気が…。

ホントは４人？

ピンクはどうなったの？

仲間割れ？

ヨメに行った？

気になるなあ、ピンクの行方…。