あやですッ

まさかの連載20回。我ながら単一ネタでよく続いたなあと思いますが、あくまでキャラクターあっての原稿。豊富なキャラクターに感謝です。しかも、まだまだ宮崎県内に新しいキャラクターが誕生し続いています。素敵。ビバ、キャラクター文化


そんな中から、今回は新しい「女子キャラ」をご紹介します

女の子のキャラクターって、案外少ないものです。圧倒的に男子、もしくは性別不明なものが多い印象。たとえば、私が勝手に選んだ全国都道府県のシンボルキャラのうち、女子キャラはわずかに３（福井県：へしこちゃん、岡山県：じゅれみっくす、福岡県：千梅ちゃん）。

うーん。少な過ぎ。頑張れ女子キャラ。


ということで、宮崎県の新・女子キャラですッ
まずはこちら。高千穂町：うずめちゃん。




うずめちゃんは、日本神話の岩戸開きに登場する天鈿女命(あめのうずめのみこと)がモチーフとのこと。高千穂神楽のメインキャラ？である手力雄（タヂカラオ）ではなく、鈿女（ウズメ）という女子キャラを使った意味は大きいと思います。だってすごくかわいいもの、うずめちゃん

とはいえ、鈿女（ウズメ）は確か「ストリップの祖」とも言われてます。きゃあ。実はうずめちゃんも脱いだら凄かったりして（どきどき）　＜脱ぎません！



さて。もう１人の女子キャラはこちら。
椎葉村：おつるちゃん



こちらは平家落人伝説に登場する「鶴富姫」がモチーフ。家と家の争いによる恋愛悲劇、という意味では、日本版ロミオとジュリエット的な話ですよね？　そのジュリエット役？がおつるちゃんです。

きっとおつるちゃんも、ベランダ越しに、「ああ、大八郎、どうしてあなたは大八郎なの」と言ったハズ　＜言ってません