
今年の春先、東急田園都市線青葉台駅周辺の道路が涼しげな水色になりました。それに合わせて、一部の歩道の舗装も、それまでの灰色のアスファルトから、赤や茶色の少し洒落たタイルへと変わりました。何も知らずに青葉台へやって来た人には、駅前に広がる水色の舗装は、大変奇妙に見えることでしょう。

実は、これ、「すず風舗装」といって、地球温暖化防止に一役買っている素敵な舗装方法なのだそうです。横浜市道路局のホームページによれば、舗装に吸水性の高い物質を配合し、そこに水を蓄えておくことによって、その水が蒸発する際、路面の熱を奪って、ヒートアイランド現象を抑制することが出来るそうです。青葉台以外にも、横浜市の各所でこの舗装が実施されています。
ビルが立ち並び、コンクリートが非常に多い青葉台の街において、その特徴的な舗装は、延々と続く並木と相まって、青葉台の名にふさわしい爽やかさを演出しています。
地球温暖化が問題となっている今日、意外にも私たちの身近なところで、「すず風舗装」のような温暖化防止の取り組みがなされていることに気付き、感心させられました。みなさんも近くに「すず風舗装」の道路がないか、探してみてはいかがでしょうか。