カテゴリ:トレーニング
上腕二頭筋を鍛錬する種目で「21カール」というものがある。
これは、ウエイトを持ってカールを行なう際に、まずはフル・レンジで7reps、次に肘が90度屈曲した状態からトップ・ポジションまでのハーフ・レンジで7reps、そして最後に肘を伸ばした状態から90度屈曲した状態までのハーフ・レンジで7repsをこなすというトレーニング方法だ。 この間、もちろんバーベルは握ったままで、インターバルも摂らない。 合計21repsのカール種目を一気に行なうので、この名が付いている。 この「21カール」、フル・レンジを初めに行ない、次に、多少は負荷の軽く感じられるトップでのハーフ・レンジを行なうあたりは「ディセンディング法」に通じるモノがある。 また、最後にボトムでのハーフ・レンジで追い込む事に関しては「フラッシング法」に近い。 それらのハードなトレーニング法の要素を併せ持つ「21カール」は、かなり強度の高い鍛錬法だと言える。 ・・・と、偉そうに解説してはみたが、実は俺は「21カール」のやり方について、今までカンペキに間違って覚えていた。 本来ならば、先ほど書いたように「フル・レンジ」→「トップでのハーフ」→「ボトムでのハーフ」という順に二頭筋を追い込んでいくのが正しく、また理に適っているのだ。 それを、俺はまったく逆、「ボトムでのハーフ」→「トップでのハーフ」→「フル・レンジ」という風に行なうのが「21カール」だと思い込んでいた・・・。 ハッキリ言って、このやり方だと全く効かない。 実はこの間違いに気付いたのは、今月号の「IRONMAN JAPAN」の記事を読んだからだ。 やはりトレーニング雑誌などでの情報収集は欠かせぬな。。。 本日は二頭筋のトレに、この「21カール」を採用。 今日のトレ【脚・二頭・腹】 スクワット 55kg*30 21カール 32kg*21、32kg*21 クランチ 30 うひゃああ! 「21カール」2setだけで、二頭筋が本当に物凄いバーン&パンプだ! 明日の筋肉痛が楽しみだぜ・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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