あしたの約束・・・いいことあるかな？

昨日の映画鑑賞の2本目に観てきたのはキャスティングも含めて楽しみにしていた
“マイ・インターン”です。

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エネルギッシュに起こした事業を安定させたいと、寝る間も惜しんでがんばっている素敵な女性は
アン・ハサウェイ演じる『ジュールズ』です。

成功したいと思っている人は世の中にたくさんいると思うのですが、どうしたら成功できるのか？を真剣に考えている人しか、きっと成功できないんだろうな。

そして、成功の秘訣は大事なスッタフや家族の暖かい応援や、年齢や性別に関係ない親友の存在なのかもしれませんよね。

でも、大事な存在って身近にいてもなかなか気がつけないのが現実なのかも。

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秘書的な雑用をこなしているベッキーも本当はしっかりとした知識もある、行動力抜群な大事な人材なんだけど、目の前のたくさんのことを処理しないといけない立場になってしまうと、見えなくなってしまうこともあったりするのかも。

そんな『ボス：ジュールズ』ですが、それも理解して、そして仲間の社員たちのこともわかってあげられて、ちょっとしたヒントやアドバイスをしてくれるのが・・・


小さいことから心の安らぎを与えてくれるかけがえのない親友となるのは、それこそ目を向けていなかったインターンのロバート・デ・ニーロ演じる『ベン』でした。

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これほど、真剣に生きることや人とのつながりを大切に思う人は、いい年した大人でも稀な存在だと現実を見て感じるのですが、正しい行動は何か？とずっと考えながら長い人生を送ってきている、人生の先輩はかけがえのない存在になっていくのです。

まぁ、逆に損得抜きで自分のやりたいことや、やるべきこと、そしてどんな自分であるのが幸せなのか？
を冷静に広い心を持っていつもそれこそマイペースに生きることの大切さをじっくりと味合わせてくれる、いいストーリーでした。

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働く女性の応援にもなるようなこの映画は、とてもよかったです。

女性の幸せ・・・じゃなくて、人生の幸せは自分基準。
そして、運命と思えるような大切な人との出会い。

たくさんの世代の、たくさんのがんばっている人にホッとできるようなヒューマンドラマでした。


ぜひ映画館で他の人とも共感しながら見て欲しい
→　『マイ・インターン』オフィシャルサイト





あしたは・・・また、がんばろうって気持ちにもなったし、自分以外の誰かにもそっとサポートできるような優しい存在になれるようになりたいと（わたしにとってかなりハードル高い目標だけど）、仕事にも活かしていきたいと思える優しさ満載の映画のようには・・・なかなかできないけどね。
まぁ、がんばるよ。ってか、がんばってるよ。