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2010年12月11日
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 きのこ文学の世界基準をめざし、次々と新しい試みを展開してきた写真評論家の飯沢耕太郎さんがセレクトした『きのこ文学名作選』発売の報が、師走の町をかけめぐった。
アンソロジィとしての最初の一歩は、限定3000部のなかなか凝りに凝ったもので、きのこファンの愛蔵書としてふさわしいものとなった。内容は以下の通り。



『きのこ文学名作選』


飯沢耕太郎 編
祖父江 慎+cozfish ブックデザイン
四六判/ソフトカバー/本文370頁
定価 2600円(税別)
全国有名書店 
出版社 サウダ―ジブックス&港の人
 


収録 全16作品
萩原朔太郎 「孤独を懐かしむ人」 (詩)
夢野久作 「きのこ会議」(小説)
加賀乙彦 「くさびら譚」(小説)
今昔物語 「尼ども山に入り、茸を食ひて舞ひし語」
村田喜代子 「茸類」(小説)
八木重吉 「あめの日」(詩)
泉鏡花 「茸の舞姫」(小説)
北 杜夫 「茸」(小説)
中井英夫 「あるふぁべてぃく」(小説)
正岡子規 「蕈狩」(短歌)
高樹のぶ子 「茸」(小説)
狂言集 「くさびら」
宮澤賢治 「朝に就いての童話的構図」(童話)
南木佳士 「神かくし」(小説)
長谷川龍生 「キノコのアイディア」(詩)
いしいしんじ 「しょうろ豚のルル」(小説)





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最終更新日  2010年12月11日 22時23分05秒
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