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Gocce di memoria

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2005年02月21日
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カテゴリ:映画
m今日の日記のタイトルは、「心は彼方に」の監督プーピ アヴァーティの新作映画のタイトルです。先日見てきました。

プーピ アヴァーティの名前にはなじみがあり、彼の映画を観た記憶もあったのですが、いったいなんだったかしら、と思い出せないままに「Ma quando arrivano~」を観ていたのですが、音楽を聴いて思い出しました。「心は彼方に」に使われていた音楽とそっくり。舞台もボローニャですから、映像の色も雰囲気もどこか似ています。「心は彼方に」の監督と思い出すより前に「La rivincita di natale」(日本未公開)という映画にも似ている、と思ったら案の定これも彼の作品でした。私がとりわけ映画に詳しいというわけではないので、よほどアヴァーティ作品のかもし出す雰囲気が印象的なのではないかと思います。中でも音楽に関してはかなりこだわりがあるように思っていましたがそれもそのはず、彼は若い頃ジャズバンドでクラリネットを吹いていたのだそうです。バンド仲間にはルーチョ ダッラもいたのだそう。アヴァーティは自分のクラリネット奏者としての才能を信じていたのだそうですが、ある日バンドにやってきたルーチョ ダッラのクラリネット演奏を聴き自分の才能のなさに気づきます。この映画のストーリーはこのようなアヴァーティ若かりし頃の体験がベースになっています。映画自体は終わり方もあっけないし、監督のメッセージもうまく伝わってこないのですけど、それも自伝的作品として作られたものなら当然なのかもしれませんね。

そんなわけで、音楽、映像は素敵だったものの、いまいちストーリーに入り込めなかった私は途中ちょっとだけ寝てしまいました~。でもこれもイタリア語がわからなかったから寝てしまったのではなく、時差ぼけのため、、、、ということにしておきましょうか。。。(--;


======今日の出費===========================

DVD「l'amore è eterno finche' dura」13.9ユーロ
本「grammatica italiana」8.3ユーロ
コーヒー 0.9ユーロ





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Last updated  2008年08月27日 15時20分23秒
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