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カテゴリ:南インド生活
こんにちは
昨日は、南インドのタミル・ナドゥ州でも、特に南部の辺りで、(州政府公認の)愚か者グループの騒動がある日のため、ほとんどの学校がお休み 騒動が起こらない道を選び、小回りの利くバイクで通勤した旦那でしたが、前日は渋滞に巻き込まれ、昨日もどこかで20分ほど足止めを食らったらしい 事故に巻き込まれなかっただけ良かったけど、ほんと、この騒動は勘弁して欲しい そして、休み明けの今朝、1歳11ヶ月の息子RISHIは、今週唯一、泣かずに登園 そして、息子を送った後、旦那はバイクで 私はオートで (本当は車で行く予定でしたが、昨日の騒動のために、旦那が車を会社へ置いてきたため、車は使えず) ↑こちらの孤児院「GRACE KENNETT FOUNDATION」を訪問 正確には、この孤児院を管理している隣の病院受け付けへ 今日の目的は、 ↑こちらのオムツを寄付するため ダンボールに入っているのは、最初にネットで購入した ↑こちら パンツタイプ(Mサイズ)は、3袋セットで20%割引 テープタイプ(Sサイズ)は、2袋セットで17%割引 で購入 これが届いた後で、旦那に「生後直後用の一番小さいものか、Sサイズが必要、って言ったじゃん」と言われ 施設で説明を聞いているとき、担当の方と旦那が直にタミル語で話していて、私は施設内を見学したり、近くに寄ってきた小さい子の相手をしながら話を聞いていたので、ちゃんと理解していなかったらしい 普段は旦那に「人の話を良く聞きなよ」と文句を言うくせに、私も人の話を聞いていないことが多かったりする インドではオムツは割高なので、Mサイズになるころには、トイレトレーニングを始めちゃう人が多いのです 小さい子ですら、一般家庭では、外に出るときのみオムツ使用の人が多いほど もちろん、我が家は常に使用です しかも、今は「パンツタイプ Lサイズ」なので、おむつ代が高くて、厳しい~ 「もし施設でMサイズは不要なら、ちょっと小さいかもしれないけど、RISHIが使っても良いかなぁ」と思いつつ とりあえず、一番最初から旦那が電話で問い合わせをしている方に確認したところ、「MでもOKですよ」と言うので、Mも持って行きました そして、先週の日曜日、以前安いオムツを見かけたことがあった大きなスーパーへ行くと、期待していたオムツが ↑「1袋買うと1袋無料」になっている これ、定価はパンパースほどに高いですけど 半額なので ↑12袋購入 でも、価格は6袋分のみ ちなみに、このオムツを大量購入したお店では、何かのキャンペーンをしていて、一定額の買い物をしたお客には次回の割引券を渡していたらしく、Rs.200分の割引券をもらいました 購入金額に関係なくRs.200割引になるらしいので(Rs.250の買い物でも、Rs.200割引)、RISHIのオムツ購入に使います この買い物の帰りにランチを買いに行ったお店では、いつものメニューなのに、なぜか半額 もともと、Rs.120と安いランチですけど、思いがけずRs.60のみだけで、嬉しかった~ と言う事で、これらのオムツを寄付するために、旦那が事前に問い合わせると 寄付受付は、月曜~金曜の朝9時~午後5時まで 寄付されたものを従業員が盗むかもしれないので、書類に記入してもらう なので、朝9時半ごろに病院受付へ行き、孤児院の管理担当者の方を呼んでもらい、書類に記入 まず職員の方が先に、オムツの種類を「ハギーズSサイズ:14パック」と書いたのですが、正確には「ハギーズSサイズ:2パック」「ローラズSサイズ:12パック」なのに、在庫管理するのに、それで良いのか その後、私の氏名・住所・メルアドを書き、署名 (今回は私の提案&支払いなので、私の名前です) そして、オムツを前に、担当女性の方と一緒に記念撮影までされちゃいました こんな少しのオムツの寄付なのに、はずかしい~ 次回は、トラックいっぱいのオムツと一緒に記念撮影したい ただ、これだけでも、決して安くないんですよ、一般のインド人にとっては 我が家では、RISHIが生後から今まで1日平均7枚なので、これだけあると2ヶ月半は大丈夫なのですが、子供によっては1日10枚、小さい子だと最高で1日24枚使ったと言う人も居たので、オムツ使用の子が20人ほどの孤児院では、3日分くらいかな だから、ちょっとだけでも、支援できたかなぁ、という感じです ちょっとしか支援できない、とも言いますが でも、フェイスブックでこの孤児院のサイトをシェアしたら、RISHIのクラスのママ二人と義兄の親友の奥さんが「ナイス」としてくれたので、「こういう施設もあるのか」とか、HPを見て「1ヶ月Rs.100の寄付でも支援できるのか」とか思ってくれたかもしれないし (実際、旦那が生まれる前からこの施設はマドゥライにあるのに、旦那はこの施設の存在を知っていても、訪れたことが無かったらしい 義兄は、ロータリークラブの一員として、団体で医療器具を寄付したらしい) 我が家より余裕のある旦那の親戚が何かしてくれるかもしれないし 私に出来ることは、寄付以外にもあるかと とりあえず、現金で寄付するより、割引やキャッシュ・バックなどで「お得感」を感じながら、必要としている人にすぐに使ってもらえるものを買うほうが、私は楽しいし 自分が住んでいる街で必要としている人たちを直接訪れて支援できることで、私がここで生活している意味が増えて、それも嬉しい RISHIの教育上でも、「自分の出来る範囲で、必要としている人を支援する」姿を見せるのは良いことだと思う 今後も、オムツが安いときに買いだめして、寄付しようと思います では、お迎えに行ってきます こちらのランキングに参加しています にほんブログ村 応援クリック 宜しくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.31 19:57:40
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