カテゴリ:未登録品
棚入れして2作目に突入の福寿丸です。
会報189号に親木の姿が出ていますが、似ても似つかぬ姿になりつつあります。まだ一昨年の葉が一番下に残っていますが、本来はこのような肉厚の幅広い葉にガシが出てきます。しかし、羅紗に近い葉が今年も出ようとしています。棚が変わったので適合していないか、作り方が違うのか・・・。 福寿丸と同様に全面にガシの出るタイプの羅紗獅子を預かっているのですが、私の棚ではその木も同じような感じに細い葉が出てきます。横には羅王丸、辰王丸など、その他の羅紗獅子と同じところに置いていますが、他の木は幅広の葉が出るものの、全面ガシの木はダメです。となると、陽の採りかたに問題があると思い、羅紗のほうに移動しました。極端なことをして良くも悪くも結果が出ればその後の調整が楽なので、良く陽のとれるところに移しています。これでしばらく様子を見てみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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