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Office ラジャ ダイアリー [全35件]

2009年10月22日楽天プロフィール Add to Google XML

  列車の旅・・・act3  (21)

アグラを出てどれくらい経っただろうか。

眼が覚めると、品のよさそうなインド人親子3人が座っていた。

小学校低学年くらいの男の子が

物珍しそうに、私を見ている。

私はにこっと微笑を返した後で、窓の外に目をやった。

そこには、インドの枯れた大地が広がっていた。

しばらくすると、私は便意をもよおした。

決して、朝方の雄大な排便風景に影響されたわけではない。

ただの生理現象である。

ご存知の方も多いと思うが、インドでは左手は不浄の手とされている。

だから、食事も右手だけで食べる。

では、なぜ左手が不浄の手なのか。

代弁をした後、左手で拭くからである。

しかも紙を使わずに、素手で・・・・・。

素手といっても、ただおもむろに拭くのではない。

カップに水を汲み、その水を左手でかけながら拭くのである。

そのため、どんな安宿や安食堂でも

大便器のすぐ横には蛇口があり、カップが置いてある。

言うなれば『手動ウォシュレット』である。

しかし、列車の便所に蛇口はあるが

手洗いカップは備え付けられていない。

用を足す寸前に気付いたために危うく難を逃れたが

本当に不浄の左手になるところだった。

念のために、と日本から持参したトイレットペーパーで用を足した私は

『インド人はどうするんだろう』と不思議に思い

しばらく観察した。

するとどうだ。

彼らは、マイカップを持参していた。




列車が駅に到着すると、色んな物売りが声を張り上げる。

チャーイやピーナッツ、バナナなどなど・・・・・。

なかには、列車に乗り込んでくる強者もいる。

とりわけ私が興味を持ったのは

靴磨きの男の子である。

列車が発車しても靴を磨き続けている。

ど~するんだろうと思ってみていると、次に停車した駅で

何食わぬ顔で列車を降りた。

私は、ピーナッツを一袋買い、目の前の男の子にあげた。

するとお礼に、お母さんが三太郎のような果物をくれる。

これをきっかけに、私たちは色々コミュニケーションをはかる。

私の名前をヒンディー語で書いてもらう代わりに

カタカナで名前を書いてあげたり・・・・・。

最初のうちは、名前や仕事、年収などの簡単な会話だったので

私の英語力でも問題なかったが

そのうちに会話が複雑になる。

当然会話に詰まる。

私は日本から持参した『トラベル英会話』を取り出し

単語を調べることになる。

それを見た父親は、本を取り上げて読み始めた。

そして、英語文を指さす。

私は指差された文の『日本語』を読み、返事をする。

その時である。

『英語を勉強しよう』とおもったのは----------。







最終更新日時 2009年10月22日 15時47分56秒
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2009年9月19日

  ハヌマン
[ インド旅行記☆トラブル・トラベル ]  

hanumann.jpg


『ラーマヤナ』にも登場する

サルの格好をした将軍

ヴィシュヌの化身・ラーマの妻スィーターを

救いだした英雄である。

ハヌマン・ジーとも呼ばれ

インドだけでなく、タイやスリランカなど

東南アジア各地で庶民に親しまれ

最も人気がある。

神通力を備えており

身体の大きさを自由に変えたり

空を飛ぶことができることから

西遊記の『孫悟空』のモデルという噂がある。

ウルトラ兄弟とも知り合いという

まことしやかなうわさも・・・・・。





最終更新日時 2009年9月19日 18時1分49秒
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2009年6月24日

  列車のたび・・・act2
[ インド旅行記☆トラブル・トラベル ]  

インドの急行列車は、大きく分けて3種類ある。

インド上流階級や豊かな外国人が利用するA/C(エアコン)クラス

中産階級の役人やビジネスマン、軍人などのための1stクラス

そして、その他大勢の庶民が利用するのが2ndクラスである。


各クラスは、快適さも料金も天と地ほどの差がある。

外国人は、たとえ私のようなビンボー旅行者でも

どのクラスを利用することも可能である。

そのときの体調や好み、

財布の中身と相談してきめればよいのだが

私が利用したのは、ほとんどが2ndクラスである。


インドの列車のたびには、独特の雰囲気がある。

特にh蘇民と一緒の2ndクラスでの列車の旅は

あまりにも色んな事があり、決して退屈することはない。


私が乗車したINTERCITY EXPRESSは

アグラ⇔ジャイプルを5時間10分(時刻表では6:10発、11:20着)で結ぶ。


乗車後、まずしなければならなかったのが

私が予約した席に堂々と陣取るインド人女性3人に

横にずれてもらうことである。



予約席に他の人が座っていることは

2ndクラスでは決して珍しいことではない。

『空いているから座る』ただそれだけのことである。

その上1シート3人が定員であるが

作りが大きいので、混んでいれば、5人は平気で座る。

6人以上が座っていることもある。

要は、助け合いの精神というか

文句が出なければvそれでOKなのである。



英語がまったく通じない彼女たちを説得し終わる頃

列車は東の空が白くなりかけた中

いつも通り?定刻を大幅に遅れて(この日は1時間)出発。



アグラの郊外に出た頃、私は、

大パノラマのごとく拡がるであろうインドの雄大な景色を楽しむべく

車窓から外に目をやった。


しかし・・・・・・・。










私の目に飛び込んできたのは

う○こをしているインド人男性の後姿である。

しかも1人や2人ではない。

一瞬、『ここは鴨川か?』と思うくらいの等間隔で

しかも綺麗に一列に並んだ

今にも臭ってきそうな光景が続くのである。

『えっ』っと思いながらも

こんな光景が長く続くはずはないと思い直し

窓の外を見続けた。

しかし、10分過ぎてもその景色に変わりはない。

それでは、と反対の窓に目をやったが

そこにも同じ景色が・・・・・・。





私に残されたのは、寝ることだけだった。




















最終更新日時 2009年6月24日 20時49分53秒
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2009年6月9日

  小さな日印交流
[ インド旅行記☆トラブル・トラベル ]  

少しなら日本語をしゃべるリクシャー・ワラーは意外に多い。

『おしん』『ノーたかい』『見るだけ』などなど。。。


アグラ滞在時、不覚にも風邪を引いて

頭が痛かった私は

あまりにもしつこいリクシャー・ワラーに怒鳴った。

『じゃかましい』

しかし、彼はこの日本語を聞いたことがなかったらしく

しきりに首をかしげている。


そこで私は、その意味を教えることにした。

『シャラップじゃ、ぼけぇ』

ちょっと険悪な雰囲気でしたが

新たな日本語を教えるという

小さな日印交流でした。






最終更新日時 2009年6月9日 11時2分14秒
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2009年5月25日

  列車の旅・・・act1
[ インド旅行記☆トラブル・トラベル ]  

6:10初ジャイプル行きの列車・INTERCITY EXPRESSに乗るため

早朝5時に起床。

予約していたオートリクシャーでアグラフォート駅に向かった。

30分後、駅に着いたときには、列車は駅のホームに入っていた。

前日に切符を購入しているとはいえ、ここはインドである。

すんなりと乗車できるわけがない。

ここからが一仕事だ。


インドの列車は、独立した貨車が連結されており

動いているときには隣の貨車に移動できない。

それだけに、乗る貨車を間違えると大変なことになる。


まず、駅構内で目的の列車の発車ホームを調べる。

そして、ホームに貼りだしてあるリザベーションシートに

自分の名前があるかどうかを確認する。

ローマ字で書かれているそれらしき名前を見つけると

若干スペルが間違っていはいるが

こんな名前のインド人がいるわけはなく

まずは一安心である。



次にするのが、リザベーションシートに書いてある

車両番号の貨車探しである。

これがまた一苦労である。

まず、目的の列車であることを確認して

自分の乗る車輌を探すのだが

日本のように、1号車から順番に連結されていれば何の問題もないが

連結には何の法則性も見あたらない。

ただひたすら、番号を探してホームを走り回らなければならない。

迫る電車の発車時間。

見つからない車輌。


最初はのんきに構えていた私は次第に焦り始めていた。

売店の兄ちゃんや列車に乗っているインド人に切符を見せて聞いたが

一行にらちがあかない。



車輌を探してホームをうろうろしていると

若いヨーロッパの女性2人連れに声をかけられた。

どうやら彼女たちも自分たちの乗車する車輌を探しているようで、かなり焦っている。

『それどころじゃないのに』と思いながらも

親切心から(決してスケベ心ではない)一緒に探すことにした。

すると、何としたことか彼女たちの車輌はすぐに見つかった。

そして、そんなバカな・・・・・と唖然としている私を後目に

2人はそそくさと乗り込んだ。

2人の嬉しそうな後姿が車輌の奥に消えるのを見送った後

私は再びホームを徘徊した。



探すこと30分。やっと目的の車輌を見つけた。

そして、車輌入り口に貼り付けてあるリザベーションシートで

自分の名前とシートナンバーを確認

席に着いたのは発射時刻の3分前だった。

『間に合った・・・・・』

ホッとした私を乗せた列車は

定刻から1時間送れて発車した。








最終更新日時 2009年5月25日 9時54分5秒
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  ラッスィー
[ インド旅行記☆トラブル・トラベル ]  

インドの食卓のコーナー

今回は、ラッスィーです。

暑いインド飲むラッスィーは最高においしい。

特に女性には好評です。

インドで飲めば、下痢の心配も必要だが

日本ならそんな心配もありませんヨ!


【作り方】

 1.ヨーグルトをボールにいれ、泡だて器などでよく混ぜる

 2.水200ccを加えて混ぜ、さらに200cc加えなめらかになるまで混ぜる
 
 3.冷蔵庫でよく冷やし、グラスに注いで好みで味付けする

【材料】

 ヨーグルト 500cc

水 400cc

 好みで塩、砂糖、蜂蜜、フルーツソースなど


最終更新日時 2009年5月25日 8時53分30秒
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2009年5月19日

  おかえりなさい
[ 日常いろいろ ]  

CIMG0366.JPG      CIMG0367.JPG


広島市東区牛田にあるお寺・龍蔵院。

とてつもなく判りにくい、小さな入口を入ると、細い石段が続いている。

街中を忘れるくらいの木々と静寂の中を、ゆっくりと登っていくと、小さな

本堂が見えてくる。

その中に、チベット仏教の「デブン・ゴマン学童日本事務局」がある。


CIMG0368.JPG


先月届いた、1枚のはがき。

昨年の7月にお願いした、ガネーシャの開眼法要終了のお知らせだった。

ガネーシャは、商売、富と繁栄などの神様として、インドで人気がある。

私も以前から好きな神様だったが、6年前に独立して以来、“守り神”

として、大切にしている。

今回帰ってきたのは、何体か持っているうちの1体。

来月から事務所を移転するのだが、まるでそれに合わせているような

グッドなタイミング。

新しい事務所では、いい場所にいてもらい、今後を見守ってもらおう。















最終更新日時 2009年5月19日 18時58分20秒
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