まほろばの国から

今日は午後から浜松乳癌情報局主催の第１回市民公開講座が開かれ、行ってきました。
テーマは「乳癌、あなたの疑問になんでもお答えします」でした。
事前に募った疑問に答えながら、講座が進んでいきました。
第１部の基調講演を浜松オンコロジーセンターの渡辺亨先生が、第２部のパネルディスカッションはVOL-NEXTの曽我千春さん、看護師の武石優子さん、聖隷浜松病院外科の吉田先生、県西部医療センター外科の徳永先生、浜松医科大学付属病院の小倉先生がそれぞれの分野でわかりやすく話してくれ、参考になることが多くありました。
曽我さんの患者としてのお話は自分と重ね、思うことがあって涙してしまいましたが、前向きな姿勢は見習わなければ…と思いました。

浜松にもこれだけ乳癌に前向きな医師がいることはうれしいですね。
武石さんは乳がん看護認定看護師としての実習中だそうですが、そういう看護師さんが全国的に増えてくれるといいなと思っています。

次回、第２回市民講座は８月２０日（日）同じ場所で中村清吾先生が参加するのが決まっているそうです。
しばらくは浜松乳癌情報局に注目していきたいと思います。

近頃、渡辺先生のブログにも注目しています。
そのブログが本になって、最近出版されました。「乳がんの常識の嘘」という本です。買ってはあるのですが、まだ読んでないです…

ちなみに今日２月１９日は５年前にしこりに気がついた日です。