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テーマ:子連れでアウトドア(413)
カテゴリ:アウトドア・キャンプ・登山
いよいよ、シーズンインとなった訳でして、今回は千葉県君津市にある、 「ホウリーウッズ」キャンプ場にお世話になりました。 ここへの訪問が始めてでしたが、事前の問い合わせ対応や、メールのやり とりからオーナーの対応に好感が持てた上、従来から愛読しているSam氏 や、ひらたけ氏のサイト評価から推測して良い印象があったので、今回エン トリーする事と相成りました。 場所柄、従来であれば湾岸線もしくは京葉道というルートが常でしたが、 アクアラインを使えばかなりのショートカットになる上、ETCの割引を行使す れば尚良い様なので、もちろんその辺の利点はフル活用です。 とにかく、首都圏からの脱出組に巻き込まれないように、出発は計画午前 4:00に設定しました。が、パッキンクの遅れもあり4:40に出発。 自宅からすぐの環状七号線をひたすら南に行けばアクアラインという訳です。 行程が短い分ラクなのでしょうが、途中、中央道・東名高速の入り口にかか わってくると心配です。でも渋滞を上手くかわしました。結局、高速の割引の 摘要が6:00~ということなので、川崎の入り口でチョット時間調整。 昨年のGWの伊勢・志摩方面遠征に比べれば行程は超楽勝でしたね。 途中、アクアラインの海ほたるでチビ達の着替えをする為に立ち寄りました。 想像していた事ですが、キャンカーのオフ会らしい方々の集団(10台位)が 居ました。正直言って羨ましいなぁ~~。 ---------- 20分後位に千葉県側についたのですが正規のチェックインは13:00という キャンプ場のお約束の時間にはかなり”間”があります。 ウチではこういう展開には慣れっ子なので、オプション探しとして湾内の潮 干狩りをチョイスすることに・・・・ しかし、ソコはそれ潮の具合がイマイチだった上に、5人エントリーすると 6千円にもなります。それならばモットイイモノをゲットしようと・・・ 市内とぐるりと廻り、探して水産市場で、九十九里産「本ハマグリ」と、三陸 産「ホタテ貝」をゲットしてきました。本ハマグリのデカさに感激♪ 写真は潮干狩り専用の、歩行者専用の橋。右側から左側の会場に向かうよう です。下の写真は、港にあった地元ならではのマスコットかな? ゲットした貝達は、本日のブランチならぬ、ラディナー(ランチ&ディナー) の一員になって貰う事になりました。 その後、海岸線沿いの公園などで遊んでいるうちに、天気もかなり怪しい事か ら早めに行こうという事に・・・ 途中、新緑のキレイな場所を通りかかったので、気力あるうちに真剣にワンシ ョット。構図の奥行きがあって結構気に入っています。(オマケにクルマも・・) ----------- で、現地到着が10:20でした。 近くには「イレブンオートキャンプ場」があって今回の場所とは300M位し か離れていませんが、場内のローケションといい構成といい、全くの「別物」 と言った感じです。 お約束の入り口の看板。ホームページでは、右下のイメージですが、私個人と しては左上の方がしっくりきますので、このような写真レイアウトにしてしまいま した。 場内は連休後半の初日と言う事もあって、受付もまだゆったりとしています。 オーナーの挨拶して、一通りの手続きを済ませて、雨天の回復を待ちます。 タマに時々薄日が差す具合になってきたので、咄嗟の判断でアーリーチェック インとしました。 まだ閑散として静まっている場内。こういう雰囲気はとてもいい印象をもてます。 --------- 今回の装備品を一部ご紹介。(基本的にメーカーはコールマン製が殆どです。) 雨天と言う想定で来たので、 テントは 「3ポールタフドームテント」メーカー2004デビュー製品(現行品はありません。 後継品はウエザーマスタードームになりました) キャノピーレイアウトとバックスペースのバランスが良く、現行品では殆ど無い #6061ジュラルミンポールの4本建てで強度もグット。耐水圧は5000mm と良い方かな? お気に入りの一品です。 タープは 「スクエアスクリーン340」メーカー2002年デビュー(こちらは後継種ありません) 個人的にはタープの側面が垂直なのでタープ内のモノの設置が有効に使えて気に 入っています。この品はどちらかというと、キャプテンスタックさんのパクリの ような気がします。ポールと側面解放面が逆なのと、全解放が出来ないのが難で す。 参考:前に使っていたキャプテンスタッグのラニー メッシュタープ。コレは 本当に使い勝手が良かった。何よりタープ内にポール支柱があるので、ランタン スタンド不要&全ての側面が独立しているので出入りの融通がとっても利きます。 --------- エントリーしたのはフリーサイトの「R1」という場所です。若干の傾斜があるもの の、気にならない程度です。広さは110M2と言った感じ。かなりゆったりしてい ます。 林間なので当然ハンモックを使用する旨を予め伝えてあったおかげで樹木の配置もバッ チリです。(設置すると速攻チビ達は遊び始めます。) 土質は落葉樹特有の腐葉土が表層20cm位で、通常のスチールペグは効きが悪いで す。ここは有効面積の多い、”プラベグ”か、”アルミのV字ペグ”が良さそうです。 樹木が多いので、ロープワークを駆使して、ペグダウンの数を極力減らした方がいい かな? 30cm位のペグはただ刺さっているだけという感触で不安でしたが、高い樹木達 に守られているので風の影響が殆ど無いのが救いでした。 早速、上モノが建て終ったら、炭熾しです。今回は基本的に、”お風呂”レス 路線なので、ニオイの少ない備長炭&オガ炭でいきます。 基本は火熾し&シングルバーナーの組み合わせ。備長炭はここのメンバー Bobby氏から紹介に預ったモノ。(当時はこの半値で売られていました。)この 時期になると乾燥もしてきて爆せる事もありません。 ウチでは、基本的に一旦熾した炭は最終日まで落さずにいます。その方が 後々ラクだし、メッシュタープ内だと結構な”暖”にもなって暖かいのです。 それとこの様な雨天続きの場合、タープのルーフの乾きも早いので撤収もラク になります。 完全に熾きた炭をタープ内に取り込むので、基本的にはロースタイルです。 下の腐葉土に影響ないように、スチールパイプ井桁の上に鉄板養生を施しました。 もちろんメッシュのフルクローズなので、一酸化炭素中毒の心配もありません。 日頃使っている小さなイスや、脚の低いテーブルが活躍します。 時間が15:00も廻った頃には、場内は殆ど”満場”状態に・・・(でも雨もマトモな 降りっぷりです。) ---------- 一通り、サイトの設置が終わるとランチ&ディナーを兼ねたラディナーの始まりで す。私自身はココから遠慮無く呑めるのでラッキー♪♪ メインのBBQ達は置いといて、ビールの肴となる、本ハマグリ・ホタテの炭焼きです。 本ハマグリは大好物なので、超幸せ♪♪チビ達もガンガン食べまっくています。 日も暮れて、灯器の出番です。今回は利便性と定番のチョイスで、ノーススター 2000と、200A-195の2台にしました。理由は、タープ内の大光量&光量 調整付きという”利便性”と、”キャンプの絵”になる赤ランタンという訳です。 その後2時間位かけて、本来持ち合わせたBBQ食材を堪能した後、 デザートのマシュマロを焼いて食べます。(コレ、コールマンの方がパクリだと思う な・・ウチなんか10年以上昔からやっているよ・・・) コレにはチビ達もご満悦♪♪ で、一服おいたところで、ネオンブレスレットを出し始めて定番のタコ踊りのはしゃぎ ぶり。(ウチのチビ達は天気は関係ないな・・・) こうして一夜を過ごすのでした。(21:00就寝) その2に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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