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テーマ:子連れでアウトドア(413)
カテゴリ:レジャー・スキー・旅行・お散歩
今回は”末むすめ”のオール自力での歩行なので、詳しい行程を備忘録 を兼ねて記述しておきます。 結論から言えば、小学1年生でも十分歩行できる能力は、データ的には 通常使われる、登山マップにある歩行時間に精々20%増しのデータと なった。 ルート表記。写真の黄色い点線。(左廻り。) 今回は休憩2回(35分と20分)を含み、トータル5時間47分・ネット4時間 52分は立派なものだと感心している。(通常換算約4時間。) ------------ ------------ 同じ都内なので、行路&帰路は一般道。(新青梅街道) 出発は6:27⇒麓の”滝本駅”の駐車場到着8:07です。 もし、電車で行くとなるとJR青梅線・御岳駅から徒歩で45分または西東京 バスで10分です。 駐車場は一応300台位は停まれそうです。周りに臨時の駐車場があります。 今年は例年に比べ時期も早いし、高速一律千年もあってか皆、遠出なのでし ょうか・・・この時間では5・60台の駐車台数でした。 ケーブルカーは乗車時間6分。(片道570円・往復1090円です。) ここを歩くと登り1時間20分・下り1時間を費やす事になります。前回は下りだ け歩行したのですが、アスファルトの道の下りなので足への負担が結構キツイ です。 そこで今回はその分を他のルートに使うことにして、往復ケーブルカーにしました。 朝食を済ませて8:40発⇒山上の御岳駅に8:46着。 まず宿坊町を抜けてビジターセンター通り過ぎ、神社をお参する為、途中神代ケ ヤキという大木や、おみやげ屋さんを通過して、参道を歩きます。 ここは近年改修工事も終わってキレイですね。山頂のモミジの紅葉は真っ盛り でした。(標高929M。9時頃。) 山頂から長尾平(眺望は良いです。)を目指し、ショートカットコース(階段状な道 です。)を歩きます。長尾平は9:25分着です。 ----------- ここからはあるのはトイレと標識のみです。売店等のフォローは2時間先の大岳山荘 まで一切ありません。 また数字は全て高低差の距離です。(歩行距離ではありません。) 七代ノ滝を目指して、沢方面へ下ります。結構急な下り坂です。夜間のソロでは厳し いかと思います。(190M程下り。ビルに換算して55階建て程。) 滝について一息入れます。(約10:07) 今度は登りです。構成は鉄階段7割・登り路2割といった感じ。ここで一気に130M程 上がります。 上がりきった処に、天狗石があって、ミニチュアクサリ場があります。 チビ達はココを初トライ(前回は私が背負って上がりました。) その後は少し下ります。(3~40M程。) ------------ いよいよ、ロックガーデンに入ります。(ココからゆっくりと130M位、登ります。) 半人工的造詣ですが、飛び石の配置と沢の流れが上手く構成されています。 ココは基本沢伝いです。登り具合もちょうど良く、せせらぎの音と、岩々を覆い尽くすコケ &周りの木々がヒーリング効果をもたらしますね。 20分程歩いて、御岳沢休憩所に着きました。ここで早いですが昼食としました。 ここで約35分の休憩です。 またまた沢伝いに登っていきます。15分程で綾広ノ滝に着きました。 更に10分程上がって、給水施設のある場所が折り返し地点です。健脚な人はココから 大岳山目指して更に奥に行く事が出来ます。(片道90~110分。) ウチはそのまま折り返して、長尾平を目指します。 途中、飲める岩清水のポイントや、けもの道が交差したり、大きなドングリを拾ったり とチビ達は色々物珍しそうに見物しながら、元の宿坊町に着きました。(12:49) 写真の赤い部分の中がけもの道です。足跡がはっきりとついています。イノシシかぁ?? 天狗の腰掛杉なるポイントがありました。 山々の途中には古来からの森が見え隠れする幻想的なポイントも見られました。 宿坊町からビジターセンターに立ち寄り、休憩と展示物を見て廻り、ここで20分程の 休憩です。 その後、大塚山頂を目指して歩きます。距離は大した事無いですが精神的にも気持ちが 緩んだせいか、チビ達はブーイングです。 高低差110Mで20分程で到着しました。近くには立派な休憩所もあります。 そのまま下り方向・階段状の道を降りて、JR古里駅方面との分岐を曲り、ケーブルカー 駅方面に向かいます。 大塚山との分岐地点に差し掛かった時には、辺りは雲のガスに包まれてすっかり廻りが 見渡せなくなっていました。 ケーブルカーに乗車して、麓の滝沢駅に着いたのは14:33でした。 写真の駐車場は臨時駐車場です。着いた時は満車でした。 歩行距離⇒9.803Km。 高低差⇒249M。 時間⇒4時間52分。 以上で、実践記はおしまいです。 ----------- ----------- 応援していただくと感謝・感激です♪ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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