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カテゴリ:出来事(トラブル・ハプニング・祝事)
今日、受けて(参加して)いる治験は”季節性の花粉症”に対する錠剤になるであろうクスリの治験。 そもそも疾患として、花粉症は2002年にかかりつけのクリニックで自主検査(当時3千円位を支払って)行い、判明した。 検査の項目はカモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・スギ・ヒノキ・カンシダ・ネコ・イヌ・ヒツジ・ダニ(2種類)ハウスダスト(2種類)。この内、スギだけがレベル3の陽性反応。 それから、治療として2002~2014まで毎シーズン対処療法として投薬治療。2002年のみの一回だけ(当時は良く効く注射だと思っていたが、これが後日ステロイドだと判明)注射にて治療。 で、そのまま今日に至っていて、昨年12月にこの治験を知り内容確認し参加を表明。 以下は、現在参加中の治験についての流れについて記述。 ステージは大きく分けて3つ。 ---- まず治験の該当者に当たるか。の健康診断。 (予備検診) コレは通常の健康診断とほぼ同じ内容。(胃カメラもしくはバリウムと肺のレントゲンがない)所用時間は小1時間程。 (負担軽減費(治験に参加して頂いた協力費)は2000円です。 つまり、お金を貰って健康診断を受けれる。という感じです。 当然、他の疾患やしきい値を超えているスコアについてアドバイスも頂けます。(私はこん時9月の御嶽被災で受けたストレス(今だから判る)による体調不全が露わにスコアに出ていましたぁ。(笑)) 肝心の花粉症に対しては血液検査の結果、従来のスギがレベル3をキープ。ついでにヒノキがレベル2を新たに判明。という事でこの治験の該当者になりました。 ---- 次にスクーリング。コレが概ね3時間程。 (スケジュールの説明と資料の配布。諸作業の手順説明) 内容は説明のDVDを見て、職員の補足説明を受けて、血液検査と尿検査それに簡単な診断を受けておしまい。 (負担軽減費)は15000円です。 この血液検査によって尚念密な該当者がどうか判断されます。 現在はココまで。今居るポジション。 ---- で今後、研究所の方から季節性のスギ花粉が飛散した情報が入ると、治験の医療機関から各自一斉にメール連絡が入り、それぞれ日記を付けます。 (コレは配布資料に自身の症状を記録するステージ。概ね3週間。) 付ける内容は、 その日に自分がおこした”くしゃみ”の回数と”鼻水をかんだ”回数。 それを付けて、ある一定以上のスコアになったら、治験の病院に連絡。予約を入れます。 そこで1週間分のクスリを貰い、きめられた通りに飲んで、毎日”くしゃみ”の回数と”鼻水をかんだ”回数の日記を付けます。 で、毎週一回その付けたレポートを持参し、貰った1週間分のクスリの小瓶と新しく貰うクスリの小瓶を交換し、毎日クスリを飲んで日記を付けます。 コレを3週間続けて、最後に最終検査を受けて効果の確認を行い。その後1週間後位に副作用などの湯無を確認し全てのステージが終わりになります。 因みに(負担軽減費)は1回の来院毎に15000円です。 つまり最終ステージまでやり遂げれば、15000円×4=60000円。 予備検診から最後までだと、トータルで77000円になります。 ---- ---- 以上がおおまかな流れです。 もちろん、途中で止める事は何時でも出来ますし、それによって参加するヒトが不利益を被ることもないそうです。 クスリの作用に不具合あって問題が生じれば、適切な医師の診察と適切な治療も受けれるようです。(治験元の補償もある。) 私自身としては、毎年・毎年。バッカみたいに数千円も課金負担して”自身の検査”とか”投薬治療”を行っているので、(日記付けだけが違うけれども)同じ手間暇掛けるなら少しでも身持ちラクにいきたいなぁ。 という心境で受け参加しています。 (負担軽減費)はいわゆる報酬ではなく、メーカーからすれば開発の経費に当たり、協力金に相当し労働所得ではないのですが、しっかりした副収入になりますので、年間20万円を超えると確定申告の必要があります。 以上、補足説明&備忘録でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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