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福音館書店
みなしごのゾウの「ぐるんぱ」が、挫折しながらも幸せになるお話です。 ぐるんぱは、とても大きなゾウです。けれどもずっと一人で暮らしていたので 汚くて、くさい臭いもするのです。ぐるんぱは、ひとりぼっちで寂しくてぽろぽろと大きな涙をこぼします。 それを見ていたジャングルのみんなは、ぐるんぱを綺麗に洗い、社会に送りだすことにします・・ お店で働く事になってビスケットやお皿・ピアノにスポーツカーを作るぐるんぱですが どれもこれも認めてはもらえません。 なぜなら、作ったもの全部がとにかく大きくて大きくて駄目だと言われてしまうのです。 スポーツカーにピアノ・お皿・ビスケットを乗せて店を出て行きます。 自分なりに頑張ったのに、認めてはもらえず、また涙が出そうになります。 そんな時、子だくさんのお母さんに出会い、子供の面倒を見て欲しいと頼まれて・・・ * * * 福音館書店より画像掲載の許可を頂いています。 * * * ( 西内ミナミ 作 堀内誠一 絵 1966年初版 こどものとも傑作集 ) 褒めて欲しくて頑張ったわけではないのに、誰も褒めてくれないと寂しくなるって事あります。 認められて必要とされる事って、幸せなんだなと気づきます。 読み聞かせ:4歳~ 自分で読む場合:小学校低学年~ 大人の方もキュンとなる絵本ですょ♪ 大型絵本*「ぐるんぱのようちえん」もあります♪サイズ: 36X50cm 8400円♪ 私の『ぐるんぱ』絵本が迷子なので(..)上の画像は福音館書店よりお借りしています。♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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