トロッコ問題
11月にテレビで「トロッコ問題」って言うのをやっていた。ご存じの方も多いかと思いますが、悩む問題です。皆さんならどう答えますか?たけしの日本教育白書 2008/11/23【トロッコ問題】 ブレーキが壊れたトロッコが猛スピードで走っています。その先には5人の作業員が…大変、このままでは5人がはねられてしまいます。あなたが立っているのは、引き込み線のすぐそば。もしあなたが自らの手でポイントを切り替えれば、5人は助かります。しかし、切り替えたその先にも1人の作業員…。この時、選択肢は2つ。何もしないで5人を犠牲にするかポイントを切り替えて1人を犠牲にするか?※トロッコは必ずどちらかの作業員にぶつかるものとする。こんな問題を子どもに尋ねられたらあなたはどう教えますか? 大変悩みますね。1人を犠牲にと考えた方。もしこの1人が愛する方だとしたらどうしますか?そこに悩んでなさそうな猫登場。匂いますか? 暴走猫ではない。匂いを嗅いでいるだけ。じゃー、こんな場合はどうにゃ?<カルネアデスの板>(アレンジ版)舞台は紀元前2世紀のギリシア。一隻の船が難破し、乗組員と2匹の猫は全員海に投げ出された。一匹の猫(僕)が命からがら、一片の板切れにすがりついた。するとそこへもう一匹、同じ板につかまろうとする猫が現れた。しかし、二匹がつかまれば板そのものが沈んでしまうと考えた猫(僕)は、後から来た猫を突き飛ばして水死させてしまった。僕って悪い猫でしょうか?仕方ないよね、ねっ、ねっ・・・あーー脳みそ使い過ぎたので昼寝でもします。