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テーマ:最近観た映画。(38636)
カテゴリ:映画/TV/本日記
実はお鍋に行く前に映画を1本観ました。 朝9時50分からの映画だったので、なんと観客は私とK君ともう1人の3人。 230人ぐらい入るスクリーンにたった3人・・・ ストーリーは、 離婚して故郷の北ミネソタに帰って来たジョージー(シャーリズ・セロン)は2人の子供を抱え給料の高い鉄鉱山で働くことを決心する。 しかし、その職場には想像を絶するような男性社員からの嫌がらせが待ち受けていた。 って感じです。 この映画は『女性鉱山労働者になったシングルマザーが、男性社会の中で耐え難いセクシャル・ハラスメントを受け、立ち上がるまで』の実話を基に作られた映画です。 Kくんは主演のシャーリンズ・セロン好きで、オススメしてたので一緒に観に行った映画だったんですが、かなり感動しました 主人公のジョージーは10代で父親の分からない子供を産み、自分の父親からも偏見をうけます。 その後結婚した旦那からも暴力を受け、その旦那から逃げるために実家に帰るのですが、実の父親から「浮気がばれて暴力を受けたのか?」と言われてしまいます。 自立した生活をするために男性社会で子供のために稼ぐために仕事をしているジョージー。 耐え難いセクハラに我慢できなくなった彼女は、女性の立場を守るために裁判を起こそうと立ち上がります。 最初は味方もなく一人で戦いを挑むのですが、そんな彼女に心を打たれて自分に良い印象をもっていない父親や男性からの報復を恐れた女性の同僚たちもだんだん意識を変えていきます。 みんなの意識が変わっていく過程では自然と涙が出てきました 今、私たちが守られて仕事をしていけてるのは、こういった女性が頑張ってくれたおかげでなんですよね、感謝しないと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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