|
テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画/TV/本日記
17時まで前の会社 にいてしまったので、試写会会場にはギリギリ到着になってしまいました 座れた席もセンターより右寄りだった・・・。 朝のうちに引き換えてしまえばよかった! この映画は『中国の巨匠チャン・イーモウ監督と、監督が尊敬して止まない高倉健との夢のコラボレーションが実現した感動のヒューマンドラマ』だそうです。 ストーリーは、 長年の間絶縁状態だった息子が病に倒れ、余命わずかだと知った父親の高田(高倉健)は、息子のやり残した仕事を代わりに完成させようと、単身中国に旅立つ。 といった感じです。 健さんと言うと『不器用ですから・・・』って言葉が思い出されますが、この映画でもまさに『不器用』な父親役を演じています。 息子の余命がわずかと知った時、人とかかわるのが苦手にも係わらず、単身で中国に乗り込み息子の遣り残した仕事を完成しようとします。 もちろん中国語もできないので中国人とのやりとりには苦労します。 それが演技なのか本当に苦労してるのかは分からないのですが、「きっと素なんだろうな、今の反応」って感じで面白いシーンもありました 映画の中で健さんがデジカメや携帯などを巧みに使いこなしてる姿が結構アンバランスで私のツボにはまりました。 死をもって親子が分かり合えるという悲しいストーリーですが、考えさせられる映画でとってもよかったと思います ちなみにタイトルの「単騎、千里を走る。」っていうのは中国の仮面劇(?)の1つみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年01月25日 13時57分38秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画/TV/本日記] カテゴリの最新記事
|