予告を観て観たいと思っていた映画
ストーリーは、
1953年のアメリカは、共産党主義者を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れていた。
大手TV局に勤めるエド・マロー(デヴィッド・ストラザーン)や同僚たちにも疑いの目は向けられ、自由な報道すらままならない状況下に置かれていたが、ジャーナリストとしてあるべき姿を追い求めるマローらは、真実を報道することを決意する。
といった感じ。
非常に考えさせられるストーリーで良かったです
それに白黒映像っていうのが妙に重厚感があってよかったです。
マスメディアのあり方っていう視点でストーリーが展開していくのですが、この内容はどの職業についても当てはまるんじゃないかな?
映画は「政治家 対 ジャーナリスト」をテーマにしているけど、こういう「立場を利用した独裁者」っていうのは普通の会社にもいるもんね。
私はどっちかというと「間違ったことは間違ってる」と口にしてしまう方なので、性格からいくとエド・マロー寄りなのかなぁ~。
気付いたら仕事や仲間の愚痴ばっかり言ってる人、ぜひ観てください
愚痴を言う前に「本来あるべき姿に戻るために立ち上がろうよ」って気になると思います
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