Hana*Hana　WorLd

来場者特典のレウォン君のカードをプレゼントにつられて、朝一の回を観にいってきました
ちなみに前日の『DEATH NOTE the Last name』が終わったのが0時5分で家についたの1時半。寝たの3時で起きたの7時半（笑）


もらったカードは左下の。何故か『宮』のお試しDVD（？）も貰った



ストーリーは、

札付きのワルだったドンヒョク（キム・レウォン）は、ある日何者かに拉致される。
彼が目を覚ますとそこは廃校で、先生と名乗る謎の男（カン・シニル）に勉強を強要され、逃げようとすると監視役のヤクザたちに連れ戻された。
ようやく大学検定試験に合格したドンヒョクだったが、今度は警察官採用試験を受けるように言われ……。

って感じです。


う～ん・・・演出がなぁ～


レウォン君はいいんです、かなり
今までやさしい演技とどこか憎めない役どころしか観てなかったので、こういうワイルドな役を観れたってことで
しかも制服姿のコスプレもありで（笑）


ただねぇ～、この映画も韓国映画の（私が感じてる）悪いとこのオンパレードだったような･･･。


韓国映画はなぜこんなにもくだらない笑いの演出を中にいれるんだろうか？
劇場内のおばさまたちは笑ってたけど、私は笑えない
笑えたとしても失笑

っていうかさ、なんで耳をかじったからってあんなに笑えるの？
キモイだけじゃん、あんなの。
それとも韓国ではなんか特別な意味のある行為で、劇場内にいた人は韓国通だから笑えたのかな･･･。
あとね、なんであんなに洋服のセンス悪いの？


この映画だってさ、「チンピラが最初は組織の策略で警官になったんだけど、そのうち何が正しいのかを考え警官としてい生きていくことを選ぶ」ってそこだけにスポットをあててまじめに作ればいい映画だと思うんだよね。
その場合、笑いの部分は自分の父親に面談に行くシーンとかだけで十分。


笑わせたいなら『家門の危機』ぐらい気合はいったコメディぶりで笑わせて欲しい。
コメディ映画じゃないし～とか言うならば、多少の笑いはいいけどくだらない笑いをいれずに作れ


まぁ、そんな半分怒りに近い思いもラストのレウォン君のとびきりの笑顔でかき消された私って一体･･･


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