|
テーマ:最近観た映画。(38633)
カテゴリ:映画/TV/本日記
今日は残業していたらいい感じの時間になったので、これまた初日に見逃していた『それでもボクはやってない』をTOHOシネマズ錦糸町に観に行きました ストーリーは、 フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。 まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。 しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。 その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。 って感じです。 加瀬君・・・逮捕されたことあるでしょ ってぐらい、演技がリアルでした この映画を観ていると日本の警察、検察、裁判官っていうのは何様だよって気になります 特に警察と検察の態度にはムカムカしっぱなしになる。 まぁ、映画だから多少は大げさな演出にしてるとは思うけど、きっとこれに近いものがあるよね、きっと。 それに裁判って本当なんのためにあるんだろう 裁判官によって刑が変わってきてしまうとしたら甘い裁判官に当たれば・・・って話になっちゃうよね。 日本でも21年までに裁判員制度がスタートして、選ばれた一般人が刑事裁判に参加することになります。 ちゃんと司法を勉強した人でさえ、情やらなにやらで判決が変わってくるというのに一般人なんかが裁判に参加していいのかなぁ・・・。 被告人の人生を左右させるなんて重大すぎません まぁ、でもこの映画のストーリーをもし裁判員制度で裁くとしたら私はきっと『無実』に一票を投じると思う。 最後に・・・保釈金ってすっごい高い 家には200万も出す財力はないので、疑われる行為はしないように父親に注意しておかないといけないわ(笑) 1月に観た映画の評価ランキングはコチラで確認してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画/TV/本日記] カテゴリの最新記事
|