|
テーマ:試写会で観た映画の感想(678)
カテゴリ:映画/TV/本日記
会社の方から試写ハガキをいただいたので、急遽観に行ってきました 18時半からの試写だったので、べるさっさしようと思ったのですが失敗 結局、会場まで小走りしてやっと間に合いました ストーリーは、 8歳で吉原遊郭の玉菊屋に連れて来られた少女・きよ葉は何度も脱走を図るがあえなく失敗。 気位が高く、絶世の美しさと知性を兼ね備えた完璧な高級花魁(おいらん)・粧ひ(菅野美穂)は、そんなきよ葉に花魁(おいらん)としての生き方を教える。 やがて17歳になったきよ葉(土屋アンナ)は、玉菊屋にやって来た青年・惣次郎(成宮寛貴)と恋に落ちるが……。 って感じです。 艶やか・・・っていうか、エロイ なんとなく『SAYURI』を思い出す映画だけど、こっちの方がカジュアルな感じかなぁ。 芸者と遊女という違いはあるか・・・ とにかくスクリーン内に常に『赤』 赤い着物、赤い口紅、赤い花、金魚・・・等、艶やかさを色で現すと『赤』なのかってぐらい赤いものがあったように感じました。 まぁ、この時代にこれはないだろ~って演出が多いのが気になったけどフィクションの世界と吉原が合体したってことで割り切って観ればなんとかなるかな 現実味がないだけに感情移入して観ることができないし、オチが見えてるだけにもう少し上映時間を短くした方がよかったかも・・・ 観ながら思ったことは『マリーアントワネット』と一緒だなって 色使いとか音楽とか中身がないとことか・・・勢いだけでいっちゃえ~みたいなところとかね(爆) 土屋アンナさんの出てる映画は初めて観たんだけど、騒がれるほど女優らしくないよね まぁ、その風貌と生き方でカリスマ性があって人気なんだろうけど・・・。 とびきり美人ってワケでもないけど、人をひきつける表情するときあるしね~。 ところで、あの・・・小栗さんが出てるシーン、皆さん気づきました すっごいチョイ役なんだけど、「あれっ、小栗さん」って思って、エンドロールで名前を確認したところ・・・ありましたよ、小栗 旬と名前が いやぁ~、チラシにも名前載ってないし、まさか出てるとは思ってなかったからビックリしたよ 小栗ファンの方、ファン度をチェックするために是非観に行ってください(笑) 見逃さなかったら優秀なファンとして認定されると思います あ、あと花魁役で出てくる菅野美穂さんと木村佳乃さんがすっごい綺麗 大胆なシーンもありましたが観ててやらしさはなかったなぁ~。 2月に観た映画の評価ランキングはコチラで確認してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画/TV/本日記] カテゴリの最新記事
|