嫌な音は結構色んなキャラで使ってて、使い方は色々分かってたつもりでしたが
今日初めて気付かされた使い方がありました。

こちら
HP満タンの55バリヤード　サイキネ・10万・カウンタ・アンコ＠黄金

相手
HP7割程度の55ハガネール　地震・雪崩・のしかかり・嫌な音
控えにHPサイキネ一撃圏内の50ヘラクロス

という状況。
ヘラは先制サイキネ一撃なので、実質バリヤードとハガネールのタイマン。
嫌な音はアンコされると詰み、地震はカウンタ一撃、雪崩orのしかかりはカウンタ2発とかで倒せる。
なので、のしかかり麻痺事故とかが無ければバリヤード勝てる。

・・・と思いきや。
ハガネール側は嫌な音2回打つ→ヘラ捨て→再度ネール出して地震で一撃

という勝ち筋がありました。音1回の地震で中乱数でバリヤード耐えますが、
2回打ってあれば確実に倒せる。
ハガネールはバリヤードのサイキネの2発や3発ぐらいなら余裕で耐えるぐらいのHP残ってるので、
音を2回打つ余裕は全然ある。
（因みに実際にはお互いこれに気付いてなくて初手のしかかりいきなり麻痺痺れで動けなくて負けて「は？クソゲー」とか思ってた（）

「バリヤード1匹vs相手2匹」の状況って、
例えば相手の1匹が55カビゴン　捨て身タックル・鈍い・眠る・寝言　とかだったら、
バリヤードはカウンタ＋サイキネでタイマンは勝てるけど、
カビゴン捨て身打たずに適当に眠るとか→サイキネ食らって眠る→控え捨てる→再度カビ出す
で、寝言で動けるようになるのでカビ側が勝つ

という例があるけど、それ以外の場合は単純なダメージレースになるので、
相手が2匹居ようが、控えの1匹が一撃圏内なら別に問題無い。と思ってたけど
嫌な音でこういう抜け道があるのを初めて気付きました。

これ、すごく面白いのが、剣の舞では出来ない利点なんですよね。
剣はチェンジしたら解除されちゃうからね。
もちろん1残し相手だったら嫌な音が役に立つのは当たり前かも知れないけど、
音打った奴自身が殴る場合でも役に立つんだな、っていう話。

マシュマロンさんありがとうーー