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2020.02.01
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カテゴリ:ポケモン関連
3代目魔人島が更新出来なければ2代目魔人島を更新すればいいじゃない

<1999>
太い骨が与えられたとは言え、クリスタル発売前は剣の舞を覚えられないのでまだそんなに大したことない

<2000〜2004ぐらい>
剣の舞によって決定力がエグいことに。
受け全盛期だったので、受けながらじっくり決定力を出して行くことを美徳とする風潮があったようで、
そのバランスを破壊するガラガラは一部からは忌み嫌われ、禁止される大会すらあったらしい。
ガラガラ自身も眠るを持つことが多く、エアームドを起点に出来る地震+火炎+ねむねご型のほか、
サポートに癒しの鈴ハピナスを添えた、地震・雪崩・剣・眠るという素眠り型までそれなりに居たらしい。
このあたりは当時のレンタルパーティなんかにも散見される。
多分、めざ氷を持たないライコウとかサンダースがそれなりに居たので、
素眠りでも受け役割をそれなりに持てたんじゃないだろうか、と勝手に推測。
一方で、速攻パーティを組むタイプの人もいて、マルマインの壁爆破からのガラとか、
サンダースなどの高速バトン+ガラ(いわゆるキルパ)なんてのもこの頃から既に存在していたらしい。
大文字+凍える風のフルアタなんかも一応この頃から居たのかな?
ガラガラ対策としての泥棒なんてのも既に研究されていたはず。

<2005〜2009ぐらい>
カビガラポリ爆誕。これを機に、いよいよ眠るを放棄して目覚めるパワーや大文字などを持つ型が主流になり始めたようだ。
受け全盛期の時代は終わり、ガラガラを対策する側も、眠るを持たない黄金の実パルシェンなどが使われ始め、
激しい速度勝負の時代が始まった。
一方で、地震カビなどの影響でエアームドもかなり多かったため、
昔ながらのねむねご+火炎のような型がカビパに入れられることもあった。
レベルはエースで使われることは少なく、低〜中レベルでの決定力が主だった。
バランスパも多い時代だったので、51〜53で使われることもよくあった。

<2009〜2010>
あやみが全盛期。あやみがスターミー自体も強いが、スターミーの麻痺まき+ガラガラが強かった。
毒守るエアームドや毒甘えるブラキが流行っていて、これらを一掃出来る53太鼓雪崩ガラが使われたりした。
残りの技はほとんどが目覚めるパワー飛行がテンプレ。
ヘラキラーになるのはもちろん、ナッシーも2発で倒せれば十分とされていた。
一方で、55ガラも少し見直され、ハピナスやラプラスによる歌うサポート+55ガラというパーティも使われたりした。
黎明期からこの頃までずっと一貫して、「金銀の3大決定力と言えばカビ・ガラ・サンダー」という風潮があり、
キャラランクでもまず真っ先にこの3匹を3強とするものがほとんどで、これに異論を唱える者はほとんど居なかった。

<2011〜2013>
トキワから始まりマリオパまで。
ガラガラのめざパはヘラよりナッシーとサンダーの方がよっぽど大事だろということでめざ虫が主流に。
壁爆破、高速バトンといった太古からの戦術が見直されトキワが爆誕した。
これによってガラガラが55で使われることも増え、リフレクターパルシェンなどの対策がメジャー化した。
のちに、壁爆破ガラに遺伝子ケンタロス、更にはサンダー昆布をもひとつのパーティに凝縮してしまうという革命的なパーティ、
マリオパが爆誕し、「爆破速攻」や「TA」という形が大流行することとなる。
特にこの頃は55カビパが息をしていなかったので、
じっくりとアドを積み重ねていくような戦いは少なく、
極端な速攻戦術である壁ガラ、バトンガラは最重要戦術の一角を担っていた。
ガラガラのメイン技はこれまで長らく地震が圧倒的多数派だったが、
雷サンダーや遺伝子ケンタへの対策として、スターミー、サンダース、フーディンと言った素早い身代わり持ちが流行ったため、
この頃のガラガラは地震よりホネブーメランの方が多いという時期もあった。
この頃からキャラランクに対する見方を根本的に見直す流れがあり、
カビゴン・サンダー・ガラガラは必ずしも3強とはならなかった。

<2014〜2016>
一転してここからガラガラにとっての苦難が次々と襲いかかることになる。
まずは三銃士の定着化。パル・ナッシー・バナのうち1〜2匹があらゆるパーティに入るようになり、
汎用性も極めて高いため、ガラガラは低コストで片手間で対策されてしまうことが多くなった。
エース同士の対決においても、遺伝子ケンタロスには不利を取られ、
せっかく有利であったはずのサンダーも、いばみががデフォルトとなったため不利。
この頃増え始めたバンギラスも冷凍ビームを持っていることが多くこれまた不利となる。
また、この頃から55カビパも改めて息を吹き返し始めた。
ガラガラはカビ自体には勝てるものの、パーティ単位として見ると55カビが止められずかなり怪しい。
といった具合で、ガラガラは最強エースの一角から急激に隅へ追いやられる存在となってしまった。
一方で、低レベルでも55に比べて遜色ない活躍が期待できることから、
50で使われることがやや増え始めた。

<2017〜>
55ミルタンクの登場によって55ガラは完全にトドメを刺され、本格的に前線からは姿を消し、
エースとしてはB級的な立ち位置に落ち着いた。
「エース5強」という括りが登場したが、もはやそこにガラガラの姿は無かった。
三銃士の勢いも全く衰えることを知らないので、復活の兆しも今のところ見えない。
そもそも「ガラパ」というような括り方をするような時代でもないため、
メインからは身を引いたとは言え詰み解消のための刺しキャラとして今後も存在感を放って行くことは間違いないだろう。


後半かなり主観入ってます





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最終更新日  2020.02.01 04:30:27
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