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2020.06.18
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カテゴリ:ポケモン関連
今までより詳しくないかもしれないー

<2000>
第1世代でかなりの強キャラだったのでその延長上で使われたりしていた。
ただし、大幅な特防ダウン、エスパーの弱体化、炎の強化などで、明らかに弱体化しただろ的な雰囲気があった。
多分爆発型が主だったと思う。
リフレクター貼って爆破、眠り粉撒いて爆破、とかが出来るので、
爆破速攻みたいなパーティで爆破役としての使い方は既にされていたはず。

<2001〜2005頃>
詳しい年代や順番は知らんけど光合成型が発掘され一躍メジャーに。
特に、宿木+サイキネが純粋に止まりづらくて強いので、
爆破に頼らなくても単体で十分決定力が出せるのと、
受け全盛期なのでとりあえず光合成で回復しておくみたいな感じだと思う。
サイキネ宿木光合成までテンプレで、残りの枠はリフとか眠り粉とか痺れ粉とか色々あったはず。
これがカビゴンにも強いことが分かって来たのもあって、第1世代と負けず劣らずどころか、
使用率で言えばカビゴンと同等もしくはそれを超える大会すらあったというほどで、
ナッシー全盛期だったのではないかと思われる。知らんけど。
エースのやどみがめざ虫型も、この頃には既に開発されていたはず。

<2006〜2009頃>
この辺から筆者が知ってるので詳しくなります(爆何
まずそれまでのナッシー人気というのは、そもそもパルシェンがまだ開拓されきっていなかったというのがあった。
この頃からパルシェンが本格的に増え始めて、
役割的に似ているナッシーはどちらかというとパルシェンに立場を譲ることが増えた。
(両方採用していたパーティも決して少なくはなかったが。)
速攻パーティは氷河期で、鋼ポケモンも多かったのもあって、爆破型はガチで使われるようなことはまず無かった。
「自主退場から起点を作る」みたいな考え方もほとんど無かった。
55カビゴンが強いせいで、エアームドやブラッキーが増えていたのも向かい風。
割とナッシー氷河期かも知れない。

<2010〜2011>
あやみがスターミーが登場したりして、草ポケモンの分際でスターミーのド起点にされたりと更に立場が危うくなりかけたが、
泥棒やめざ草を持つことで対策する型も出始めた。
(これらは特に、あやみがスターミーと併用されるガラガラにも同時に強いため、一貫性があるところが利点だった。)
あやみががかなり猛威をふるっていたため、むしろサイキネ1本の型が減っていった。
パルシェンに比べればスターミーに対抗出来るため、地位はやや向上。
ただし依然として鋼やブラッキーは結構いたので、
爆破型で使う場合サイキネだけでは止められてしまうため、仕方なくサブ技にめざ炎を持たせたりと四苦八苦していた。
当時まだ、鋼やブラッキーのようなぬるいポケモンを起点にする戦術は開拓されきっていなかったので、
それらのポケモンに単体で止められてしまうと純粋に困るというのがあった。

<2012〜2013>
フシギバナの開拓と共に「草技の一貫性」が見直されたこともあって、めざ草持ちが少し増えた。
特にバンギラスが増え始め、鋼が減り始めたため、めざ草+爆破の攻撃範囲は有用性があった。
時代は速攻へ向かって行ったため光合成型はほとんど居なくなり、
パルシェンが再び息を吹き返したのでそれとすれ違うようにナッシーも息を潜めかけていた。
また、長らく地震雪崩めざ飛剣という型が圧倒的テンプレだったガラガラが、
めざ飛を手放しめざ虫を持たせるのがメジャー化した影響で、
ナッシーのガラ受けとしての信頼度は大幅に下がり、その面でもパルシェンに立場を譲った。
それと同時に、フシギバナの開拓も進んだため、
ナッシーがパルシェン+フシギバナに分裂し、使用率がフシギバナを下回ることさえ一瞬あったりした。
キャラランクでフシギバナをナッシーよりも上に置く者すら現れた。(筆者のことだが他にも居た)
一方でその爆破速攻内でナッシーが使われることもあり、
パルシェンと違って粉を振りまきながらの爆破や、
めざ草で乱数でパルシェンを出落ちさせるといった利点が活かされることもあった。

<2014〜2015>
爆破速攻バブルが崩壊し、パルシェンが少し大人しくなったと同時に、
ポニョ等のパーティで50サイキネ宿木眠り粉爆破というシンプルな型の強さが見直されて一躍メジャーに。
逆にこれ以外の型はほとんど居なくなった。
特に50残飯自爆カビゴンとこのナッシーを組み合わせたサポメンのコンビはかなり強く、
55ゲンガー、55バンギラスなど様々なエースの下で使われていた。
55カビゴンを始めとしたやや低速なパーティが増え始めたというのが追い風だった。
鋼がすっかり少なくなっていたため単純にサイキネ+爆破という攻撃範囲がストレートに通りやすいのもあるが、
止められたところで眠り粉を入れたり宿木を植えたりすることで、
むしろその相手をエースで起点にしに行くというような戦い方が発掘されていった。
そのため、わざわざめざ炎などの役割破壊を持たせるようなことはこれ以降滅多に無くなり、
ほとんどはサイキネ一本、たまにめざ草が居るという程度になった。
爆破速攻から起点構築メインへと移り変わった時期で、起点を作りやすいナッシーが株を上げた時代と言える。
パルシェンやフシギバナの人気も根強く、三銃士という括りがこの頃に爆誕した。

<2016〜2018>
時代は50カビゴンと三銃士に支配され、これらのポケモンがあまりにも多すぎるため、
いかにミラーマッチを制するかというところに重きを置かれるようになり、梨割理論なども書かれた。
従来ならばフシギバナはカッター宿木眠り粉光合成、パルシェンは冷凍撒き菱リフor鈍い爆破、
ナッシーはサイキネ宿木眠り粉爆破、がテンプレでそれぞれほぼ固定の勢いだったが、
お互いを対策するために、パルシェンがナッシーと対面で勝つために奇跡の実を持たせたり、
フシギバナもナッシーに勝つためメイン技をカッターでなくめざ虫にするようなカオスな時代になって行った。
ナッシー側も、ミラー対策にめざ虫を持たせたり、
爆破を抜いて技枠を増やしたりと、テンプレから脱却する動きも見られた。
ガラガラは減ったが相変わらずめざ虫がテンプレだし、
この他にもカイリキーやドンファンにまでめざ虫を持たせるのがメジャー化して、
いつどこで誰から狙われているか分からないような危機に晒されるようになったが、
それでもなお決して衰えることなく使われているというぐらいには、やはりサイキネ爆破型は強かった。

<2019〜>
電気エースと組ませる影響でパルシェンがやや増加し、相変わらずそうなるとナッシーの数は減る。
エースや構築の傾向の流行は移り変わるが、
ナッシーやパルシェン単体として新たに開拓されたことは取り立てて無いため、
今後も流行に応じてパルシェンとナッシーの比率が交互に入れ替わっていくのではないかと予想される。


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最終更新日  2020.06.18 06:32:40
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