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2020.11.15
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カテゴリ:ポケモン関連
プチドラサマ杯11/14の部​優勝しましたーー!!
10人体制での優勝は何気に初めてだから嬉しい!
優勝回数ドラサマに追い付いて、影さんと1回差になったからワンチャン出て来たぞ!!

今回はパーティ固定で、このパーティそう長く使い続けるつもりも無かったので、
ここで久しぶりに構築記事書いてみます。

55ケンタロス 捨て身タックル/地震/身代わり/破壊光線@破壊の遺伝子 FFFF
50ハピナス 冷凍ビーム/プレゼント/癒しの鈴/タマゴ産み@先制の爪 1FFF
50ムウマ 黒い眼差し/滅びの歌/怪しい光/守る@食べ残し 1FFF
50カビゴン のしかかり/地震/眠る/自爆@薄荷の実 FFFF
50パルシェン 波乗り/撒き菱/鈍い/大爆発@黄金の実 FFFF
55メガニウム 目覚めるパワー格闘/宿木の種/鈍い/光合成@奇跡の実 CCFF

元々は先週の​プチドラサマ杯11/7の部​の時に思い付きで組んだパーティで、
パーティ変更アリだったので細部微妙に変えながら使ってました。

メインコンセプトは「遺伝子ケンタ in 受けパ」で、これを使おうと思った動機を挙げると

・かつてトキワなどで爆破速攻ガラパが煮詰まって来た頃、
 「爆破速攻には限界があるので、受け志向のガラパを組むと良いのではないか」
 というような話は、文鳥などから出ていたことがある(例:​ファイヤーガラガラWA​ by文鳥)
・実際、ここ最近(2020年後期)、爆破速攻でない55ガラをよく使っているが、手応えはとても良好
 (例:​ロケット団の暗躍​ ​カビガラ2020​ ​ソード&シールド​)
・ガラと同じように、爆破速攻止まりで研究が止まっているものとして、遺伝子ケンタがある。
・遺伝子ケンタも、どちらかと言うと「爆破速攻パごと対策された」感があって、単体では普通に強いなと思うことがまだまだある

→ということは、ガラと同じ発想から、「爆破速攻でなく、受け志向の遺伝子ケンタパはどうか?」と考えた。

というような思考ルートです。

また、これとは独立して
「50プレゼント癒しの鈴ハピナス+50残飯守る怪しい光ムウマ」の組み合わせに最近注目していました。
元々はマシュマロンさんが​こちらのパーティ「プレゼント」​で使っていたのを見たのがきっかけなのですが、
プレゼントハピは特殊全体に満遍なく強くなる代わりに、カビに非常に弱くなってしまうのがネック。
そこで、55ハガネールのような、カビに無限に近い勢いで出しまくれるポケモンに匿ってもらうというのは、
非常に合理的だなと思いました。
しかも、残飯依存のハガネールにとって、のしかかり等の状態異常は痛いものですが、
そこに癒しの鈴がシナジー効いててとても良いなーと。
この前Twitterにも少し書きましたが、ハピナスの癒しの鈴自体、
元々「リフレクター電磁波などの初代マシン技が両立出来なくなるのが不便」というようなポジションでしたが、
プレゼントを持ってることにより、初めっからそれは無理なので、これはデメリットたりえないなと。
つまり「プレゼント持ちハピナスに癒しの鈴を突っ込むこと」は、
「ハピナスに癒しの鈴を持たせるデメリット」を減らせるわけで、効率的な選択肢と言えます。

で、55ハガネールがイケるなら、同じように残飯依存で、カビに極めて強い怪しい光ムウマとの組み合わせもアリなのでは?
という発想に至りました。
ハピ+ムウマの組み合わせとなると、地面や岩系が共通弱点となりますが、
ガラガラみたいな相手は元々パルシェンやらを利用した別ルートで対処することがほとんどだし、
ハピが冷凍でダメージリレーに参加、ムウマが無理矢理滅び守るなど、個々での抵抗も全然可能。
バンギに関してはハピがプレゼントで半分ぐらい削れて、ムウマも上から滅びを狙えるので、実は釘付け出来てたりします。

そんなわけで、このハピ+ムウマの組み合わせから始めて、
後からそこを補完出来るエースを考えるというような組み方を考えていたのですが、
じゃあここに遺伝子ケンタ入れてみても面白そうかなと考えました。
ムウマが、わざと滅びまで持って行かず、中途半端に怪しい光だけかけながら果てて、
ケンタを降臨させることにより遺伝子の負担を減らす、みたいな動きも出来るのでは?と考えました。
ガン受け系が弱点とする昆布系の相手には、ケンタが上から無理矢理壊滅させる、といったような狙いもあります。
ケンタでも素早さ的に及ばない55ライコウやフーディンに関しては、ハピのプレゼントが刺さる仕組みです。

で、パーティの基盤としてしっかり考えたのはぶっちゃけここまで。残りはまだまだ適当です。
だってカビ+パル+WAだもん。どう見ても適当でしょこれ(((
特にWAは全然余裕で模索中です。11/7の回でも相手に合わせてスイクンWAにしたりもしてたし、
何でメガニウムかと言うと、別に「カビとかタンクとかライコウあたりに強いから」ぐらいでしかないです。
パルシェンは初めリフレクターだったのですが、ムウマを選出しない場合に、
カビに目の前で鈍いを積まれると結構まずいなと思ったので、鈍いにしました。カビも鈍い持ってないので。
波乗りなのは、単にパルシェン単体の崩しよりも、爆破の通りを重視しているからです。
このパにおいてパルシェン選出するということは、とりあえず1-1交換性能に期待するシチュエーションが多いはずなので。
というわけで、一応爆破+爆破+ケンタも形としては可能ですが、壁も補助技も何も残せません()
多分、途中でケンタで有利対面作って均衡を崩してから、爆破で場を整えて、
通常のケンタを再度出すみたいな流れが強いんじゃないかなーとは漠然と思ってます。

ケンタが大文字を持っていませんが、これは単に鈍いエアームドをガン無視してるだけです。
実際今回、鈍いエア使いが居たので、かなり危なかったですね((
身代わりは対面のブラキ、フォレ、エアとかなら起点に出来ます。
鈍いの無いエアなら、1枚残しで吹き飛ばされない状態なら、身代わりを盾にして捨て身で殴れる感じです。
どちらかと言うと、枚数差が付いた時の爆破対策の意味合いのほうが強いです。
遺伝子キャラに身代わりを持たせるという発想は、元々は​エイパムガチャ​や​華の65期生Bクラス​でやっていました。
もっともこれらは遺伝子バトンではありますが(もしかしたら遺伝子バトンだからこそなのかも知れない)、
結構役に立つこともあって、悪くないなという感じだったので、今回も持たせてみました。
が、実際先週のプチドラと今回のプチドラ合わせても、一度も使わなかったので、ここは変えても良いかも。
ちゃんとエアームド対策するなら炎技だろうし、
鈍いエアを無視しながら何か他のことをするなら・・・やっぱり勝率UPの威張るとか、遺伝子解除後用の鈍いとかかな。
特に、受けゲーの中でサイクルで使う想定なら、遺伝子解除後のことをやや重めに考えた方が良いかも。
「遺伝子解除後のこと」と言いましたが、具体的には「鈍いカビゴンをどう突破するか」が9割です。
カビをムウマで起点にして崩せそうなら気にしなくて良いかも。
そう考えると、やっぱり相手のエアがムウマに対して出て来て、
吹き飛ばしで対策して来た際に起点に出来る、炎技を持っておくのが何だかんだで良いのかも知れない!

あと、ハピナスの癒しの鈴は、ムウマとのサイクルにおいては相性良いと思うのですが、
ケンタとの相性は最悪でしたね。このケンタ回してて状態異常もらって困るみたいな流れはほぼ無いです。
それよりも、サイクルの中でケンタの起点の作りやすさを考えた方が良いと思うので、歌うとかが良いのかも知れません。
数ヶ月前に残飯ムウマが随分と対策されて、どくどくで対策されることが増えたからこその癒しの鈴だったのですが、
もしかしたらちょっと徹底しすぎなのかも。
ハピ+ムウマベースに組んで、別のエース立てた場合は役に立つこともあると思いますが。

構築内容的にはこんな感じ。では試合内容を軽く振り返ります。

0戦目(ポッポルール) リズさん ○

ケンタで崩すのキツそう、かつメガニウムの通りが悪くなさそう。
ファイヤーが無理だけどハピで止めて受けゲーから打開を狙う。
残りはカビ受けが必要で、ムウマかパルだけど、ムウマだと流石にドンファン重いのでパル。
カビ来たら序盤にカビにパル当てて、どっかのタイミングで爆破して、終盤はカビにメガニウム当てる構想。
いきなりカビが凍ってラッキー。ただ「ハピでファイヤー受け」が実はちょっと怪しくて、
ファイヤーも眠るでハピを受けられるのでPP戦になり、このハピはPP戦弱いので完全タイマンだとマズいことに気付く。
ということで、後半はパルシェンとかも使いながら崩して行く方針。カビが凍ってくれたからこそ出来たことです。
1戦目でしたが、相手のパーティは以前と同じ感じだったので、ドンファンが鈍い吠え捨て身なのは分かってました。

1戦目 ドラゴンサマーさん ○

典型的なあやみがスターミー+めざ飛ガラ。タンクは恐らくまるころ。
ケンタで上から最終的に殴って行くのが良さそう。破壊光線をタンクに高確率で耐えられるので、ビシ踏ますためにパル選出。
パルシェンの役割は「撒き菱を撒くこと」。俺がよくやるやつ
ビシ踏ませば、ついでに53めざ飛ガラも遺伝子捨て身で高確率一撃になるというオマケつき。
あとはなるべくケンタの勝率を上げるために、起点を作るためにムウマ。
初手スターミーvsパルはそのままパル捨てるつもりだったけど、
2ターン目身代わり貼って来るのが読めたので、無償で出せるんだったらということでムウマチェンジ。
その後のパルチェンジはネールチェンジ読みが成功した形。
即爆破したのは、スターミーチェンジに対応するためと、吠えられてケンタ引きずり出されたら嫌という2つの理由から。
あとはムウマでネールに負荷かけてケンタを動きやすくする作戦。
しかし結局すぐ正気に戻ってしまい、単にケンタがクッソ運良い試合となった。()

2戦目 影坊主さん ×

ハピムウマメガニウムで受けゲーに決定。サンダー+カビには、ハピ+ムウマで十分回せる。かつバンギは釘付け。
エアームドが厳しい選出とは思いつつも、カビを起点にしてムウマ出して、
エアに対して怪しい光ゲーを何度も積み重ねれば、そのうち滅びで突破出来るだろうという期待。
しかしことごとく失敗。7回も試行回数稼げて、黒い眼差しのPPがあと1というところまで行ったので、
まあここまでやって無理なら仕方ないか、という感じ。運はケンタで使いまくってるからね・・
これ以外の崩し筋は元々考えてないので、これが失敗した時点で終了だと思ったのだけど、
最後ハピがカビを凍らせてれば微妙にワンチャンあったのかも知れない。

3戦目 まかさん ○

シンプルにハピ+ムウマで回しやすそう。プレゼントの通りが良い。ケンタの障壁も居ないのでテンプレ選出(?)で。
ウインディのめざ格のダメージを計算しつつ、ハピ中乱数2発で死ぬな、と思いながらプレゼント打ったけど、
相手のログをよく見たら、ウインディがめざパ設定ミスしてることが既に前の試合から判別出来ていた。
これにこっちも気付いてなかった。まあ結果オーライ
ケンタは遺伝子解除したほうが逆に安定しそうだなと思ったので、ウインディ滅び際に出した。
ただ、その後出てきたのがムウマだったので、そのまま刺し違えれば滅びで詰ませられるから、そのまま道連れさせた。
ラストの破壊光線は、5ターン目なので必ず正気に戻るターン。相手がチェンジしたら誰が出て来ても一撃。

4戦目 とみかさん ○

絶対ファイヤー来るからケンタ一択。実は遺伝子解除ケンタの方が行けるのでは?と考えた。
鈍いカビ以外に対しては総じて遺伝子無しで行けそう。ファイヤーはめざ格なので捨て身+光線で中乱数ぐらいで落とせる。
それでも中乱数ぐらいなんだけど、そこはまぁ運を信じることにした(
というのと、相手は多分コース的にケンタ残しを想定してるだろうから、
逆にいきなりケンタ出して解除する動きをすると錯乱出来るかな、というざっくりとした考えも実際はあった。
遺伝子解除するからには1-1交換してしっかりタイマンに持ち込みたいので、1-1交換用のムウマ+カビ。
しかしヘラにムウマ後出しは無理があったかも。2連守る決めないと倒されてたし、
どくどくじゃなくてメガホ連打されてたとしても多分同じく2連守るゲーだった・・・
最後ファイヤーはリフレクターを警戒しながら。
多分眠るも奇跡も持ってないっぽかったので、のしかかりで麻痺狙ったらほんとに行けた。
相手のカビの型がこの時点でまだ分かってなかったけど、鈍い+眠るだと後から判明したので、
ファイヤーとこちらのカビが1-1交換してたらケンタでは相手のカビに勝てなかった。
なので結局対ファイヤーの運にも救われた形。

決勝戦 なるさん ○

一番頭抱えた相手。鈍い毒エアームドが居る。文字の無いケンタでは逆立ちしても勝てない相手。
ブロック戦のなるさんvsリズさんで、リズさんが勝っていれば決勝は僕vsリズさんとなり、
このカードは0戦目に既にやっているので、自動的に僕が優勝となるはず(?)と思い、
リズさんを全力で応援していたが及ばなかった()()()
何がキツいかって、このパーティ、「エアームド受けが居ない」(((((((((((
こういう時はもう、相手の選出から流れまで全てをガン読みして想定する。
幸いにも、前の試合のブロック戦のなるさんvsリズさんは結構時間がかかっていたので、
その間に色々脳内シミュレートする時間はたっぷり取れた。15分ぐらいずっと考えてたかな?
まずエアは100%来る。エースはもしかして不在も考えたけど、でも55鈍いカビって何だかんだでケンタにも強いし、
こちらが大文字無いことを相手はまだ知らないので、エアだけじゃケンタ対策出来ないと見てカビも来るかなと。
ということでカビ+エアまでは確定という想定。
で、相手のエアは吹き飛ばしを持ってないことが既に判明しており、それは相手も承知の上なので、
このままではムウマに滅ぼされる、と相手は考えるはず。するとムウマ対策でヘルガーかネールのどちらかが来る。
このどっちが来るかが読めなかったけど、まずはよりキツそうなヘルガーを考える。
カビにムウマ出して、ヘルガー後出しに対しては、2連守るを決めれば滅せるけど、吠えるを持ってたら厳しい。
相手は前の試合でファイヤーに対して追い打ちを打っていたので噛み砕くは持ってない。
大文字・追い打ち・眠る@薄荷まで判明していて、砕くが無いとなると、残り吠えるは十分考えられる。晴れかもだけど。
なので、ムウマから崩すのは難しいかも知れない。
ここで、カビ+ケンタで相手のエアームドに役割集中させて突破する筋を考えた。
カビの自爆+遺伝子ケンタの破壊光線でエアは倒せる。
つまりカビがエアに自爆を当てた時点で、ケンタvsエアになれば、ほぼ5割で勝てることになる。
相手の選出おさらい。カビ+エア+ヘルガーorネール。
カビの自爆をエアに当てるには、カビ受けカビをされてはいけない。それを回避する方法は?パルシェンを選出だ。
相手はエアもヘルガーもネールもパルを受からない。波乗りなので。
ということは、パルシェンの爆発は相手のカビに当てることが出来る。
すると、残りはエア+ヘルガーorネール、こちらはカビ+ケンタ。
ヘルガーだった場合、カビの自爆はエアに当てることが出来て、そこからケンタで5割ゲーを狙う。
もしネールだったら?ネールにカビを爆破されてケンタvsエアになると詰みだけど、
相手は文字持ってないことを知らないので、ケンタvsエアの完全タイマンには持ち込まないはず。
ネール選出して、こちらにムウマ不在が分かった時点で、相手はネールの役割を「ケンタ対策」に設定するはずだ。
すると相手はこちらのカビにエアを当てて来ることになる。そこに爆破を狙える!
ということで、最終的にカビ自爆+ケンタ光線で5割ゲーをゴリ押しする狙いで、カビ+パル+ケンタに決定!
で、今の流れはあくまで最悪想定で、実際は選出が違うかも知れないし、
この選出だったとしても、まずそもそも最初にカビ+パルでサイクルを少しだけ回せるはず。
ここで例えば相手のエアに負荷がかかって、もしかするとカビが自爆で1-1交換出来るかも知れないし。
そういう「最悪の事態に持っていく前段階での足掻き」も意識します。

試合開始。ネールがいきなり見えたので、カビ+エア+ネールを想定。
しかし、意外にもこちらのカビに対して相手がカビをぶつけて来る予想外の展開。エアームドは居ないのか・・?
そのまま居座って来そうなので、爆パンには怯えながらも自爆。成功!!
カビでカビを爆破することに成功するという予想外の展開。
予定と違うけど、これはむしろ予定よりも好都合。何故ならば、これで相手はパルシェン受けが居なくなった可能性が濃厚だからだ。
そしてやはりエア不在、残りはヘルガーだったので波乗りが一貫!
ヘルガーにケンタを後出ししてサイクルで崩そうとも思ったけど、
ケンタが一度も動かなかったら結局ヘルガーにそのまま潰されるだけなのでやめて、普通に波連打。
後から伺ったら、やはりケンタ対策にネールだったとのこと。
吹き飛ばし持ってないエアームドはやっぱり向こうからしたら文字持ってる想定のケンタを任せるのは無理だったみたいですね。
というわけで、「想定していた最悪」ではなかったため、予定より綺麗に行くことが出来ました。

以上!改めまして皆さん、対戦&運営ありがとうございました〜〜!!

このパーティに今後の可能性があるかは分かんないですが、
なんか良さげな部分あったらパクってってください!!!!!!


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最終更新日  2020.11.15 10:37:10
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